ジブリの新作『レッドタートルある島の物語』は、本当にジブリ作品?無声で展開される世界観を理解できるのか・・・?
2016年9月17日に公開のジブリの新作『レッドタートル ある島の物語』。
この作品は、ジブリ作品といっても監督は、スタジオ・ジブリの人ではないですし、制作陣には、外国人の名前がずらりと並んでいます・・・。
今回のレッドタートルがどのようにして創られたかの経緯を踏まえつつ、内容について触れていきます!
◆レッドタートルはどんな内容?
レッドタートルは、原作の本などがないようで、脚本は監督を務めているマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット(マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィットに関しては後ほど説明します)が担当しています。
まず、内容について軽く説明します。
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嵐の中に荒れ狂った海にある男が放り出されます。
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その男は、命は助かって、無人島にたどり着く。
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なんとかして島からの脱出を試みるが、見えない力によって、島に引き戻されてしまう。
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そんな絶望の状況の男の前にある1人の女性が・・・・。。
・・・・えぇーと、これだけじゃ全然わからないですよね・・・笑
とりあえず予告編を観ていただけると雰囲気は掴めるかなと・・・・。
どちらかというと神秘的内容みたいなのが含まれる感じの雰囲気がしますね。。
◆レッドタートル/声優がいない?無声映画!
レッドタートルの声優を気になって検索している人が多いようですが、なんと無声映画のようです!
これは、好き嫌いが分かれそうですね・・・・・(^_^;)
無声ということは、映像に100%集中しながら観れるので、体の繊細な動きや景色の変化などを楽しみやすいと思います!
ただ、逆に無声ということは、セリフが補助的に映像で理解できない部分を支えてくれるということもないですから、映像からメッセージを捉えるのが苦手な人にとっては、苦手な映画になるかもしれませんね・・・汗
若い人の映画離れが加速していますが、若い人がこの映画にどう反応するかは必見ですね。
ジブリの特徴の一つとして、子供をターゲットにしてきたことが挙げられると思います。
ただ、今回はターゲットがどこに向いているのかは、難しいところですね・・・。
小さい子供には理解しにくそうな印象を受けたので。。
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[next_heading title=ジブリはレッドタートルにどれだけ関わっているのか。本当にジブリ作品・・・?]