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シドは、2003年にボーカルのマオを中心として結成されたヴィジュアル系ロックバンドです。
2008年に「モノクロのキス」でメジャーデビューをしています。「妄想日記」は、2004年にリリースされた曲です。アリス十番は、シドの曲をカバーしています。
シドの特有の音楽の世界
作詞は、ほとんど、ボーカルのマオが手がけていますが、作曲は、楽器陣であるShinji、明希、ゆうやがそれぞれの曲を手がけています。シドの音楽の大きな特徴がここにあるのです。即ち、作曲者が3人いることになります。
しかも、それぞれが全く違ったタイプであることです。違ったタイプの曲に作詞をしていくことで、マオの作詞力も鍛えられたとマオ自身が言っています。
特有の文章のセンスや言葉の使い方がシドの世界を作り上げていると言えるでしょう。

アリス十番とはどんなグループ?
アリス十番は、6人組からなる、日本のメタルアイドルユニットです。
メンバーは、アリスプロジェクトに所属するタレントで構成されています。特徴は、ヘビメタの要素を多く取り入れた舞台パフォーマンスです。
ユニット名に付いている十番は、事務所の所在地が麻布十番であることに由来しています。
ユニットということから、他のユニットと同様、卒業・加入と流動的なメンバー構成となっているものです。
ユニット全世時代に合致した活動を繰り広げています。
「妄想日記」とは、どんな曲?
「妄想日記」はシドが2004年にリリースした曲で、作詞がマオ、作曲はShinjiが手がけています。ファーストアルバムである「憐哀-レンアイ-」の中の収録曲です。曲自体は、インディーズ時代に発表されたものです。ライブの定番曲として愛されてきた曲の1つとなっています。
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2007年にリリースされたアルバムには、続編である「妄想日記2」が収められています。詩の内容が女性ストーカー的目線で描写されており、独特の世界観を醸しだしているのが特徴的です。
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興味津々!アリス十番が「妄想日記」をカバー!
2013年に、結成10周年を迎えたシドですが、同じ年にアリス十番&スチームガールズなど10組のバンドが、シドのカバーシングル「妄想日記」を発売しています。10作同時発売となっています。[amazonjs asin="B00GC0RMBM" locale="JP" title="妄想日記 Type-A"]
「妄想日記」は、シドのインディーズ時代からの歴史の中でも大変重要な位置づけをされている曲です。
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