宝塚歌劇団花組のミーマイ千秋楽では、退団者の中に鳳真由さんがいたことで話題になりました。
その鳳真由さんと仲の良かった瀬戸かずやさんは、千秋楽には鳳真由さんの似顔絵ネックレスをつけて出ていたとか…。そんな二人の絆の深さについて探ってみましょう!
■惜しまれて退団。鳳真由さん
鳳真由さんは91期生。花組男役スターとして名高い方です。
2003年に宝塚音楽学校に入学。同期には野々すみ花さん、愛加あゆさんなどがいます。
2005年に宝塚歌劇団に入団後は、2007年「アデュー・マルセイユ」新人公演でミシェル役に抜擢されるなど、頭角をあらわれていきます。
2009年には「太王四神記」の新人公演ではヨン・ホゲ役。2番手の役で活躍します。
2016年の「ME AND MY GIRL」の東京選手楽で宝塚歌劇団を退団。
母親と祖母が宝塚の大ファンで母親のお腹の中からすでに宝塚のステージを見ていたそうです。
そんな彼女が退団することで、仲間もファンも涙の退団だったのです。最後のあいさつでは、明日海さんも涙をこらえきれなかったようです。
■鳳真由さんと瀬戸かずやさんはタイプが違う?
瀬戸かずやさんは花組の中堅男役スターです。
101周年目の花組公演「風の次郎吉―大江戸夜飛翔―」では2番手役に抜擢。今後の活躍が期待されます。
艶のあるダンスには定評があり、男役の中の男と言われるほどしぶくてカッコいいとファンも多いです。
一方の鳳真由さんは同じ男役でもおっとりとしてかわいいタイプの男役です。仲がいいのも、違ったタイプだから惹かれ合うのかもしれませんね。
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