今年のサッカー日本代表は、アジアとのガチンコマッチが目白押し

トレタメ

ヴァヒド・ハリルホジッチ新監督就任後、チュニジアとウズベキスタンに2連勝し幸先のいいサッカー日本代表ですが、今年はFIFAワールドカップアジア2次予選と東アジアカップ決勝大会と、アジアでの真剣勝負が目白押しです。

FIFAワールドカップアジア2次予選

今後の試合日程は次のようになっています。

 

FIFAワールドカップアジア2次予選は6月から!

2018FIFAワールドカップ出場に向けてのアジア2次予選は、6月16日にシンガポールを迎えて、埼玉スタジアムから始まります
他の対戦国はカンボジア、アフガニスタン、シリアで、少々骨っぽいところはシリアくらいで、あとはわざわざ海外組を呼ばなくても勝てる相手です。

FIFAワールドカップアジア2次予選

しかしアフガニスタンとシリアは今もイスラム過激派勢力によるテロ事件が相次いで発生している危険な国だけに、アウェーゲームができるのかどうか、予断を許さない状況です。

日程は
9月3日 対カンボジア
9月8日 対アフガニスタン
10月8日 対シリア
11月12日 対シンガポール
11月17日 対カンボジア

となっていますが、開催地は未決定です。
アフガニスタンとシリアのアウェーゲームは中東の第三国でまとめて行うのではないかと予測されています。
なお、両国とのホームゲームは来年3月に日本で行われます。

 
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8月には北朝鮮で東アジアカップ決勝大会!

東アジアカップ

本格的にワールドカップアジア2次予選が始まる前に、8月には東アジアカップ決勝大会があります。
開催地はなんと北朝鮮。北朝鮮がサッカーの国際大会を開くのは初めてなだけにどんな大会になるのかとても楽しみです。

また、サッカー日本代表がアジアで戦う際にいつもの「アウェーの洗礼」というか「いやがらせ」がどんな形で受けるのかにも関心が高まります。
ザックジャパンが試合をした際は入国に数時間を要したり、「君が代」が流れると数万の観客が一斉に大声を出して全く聞こえなくさせるということがありました。

日程は、2日が開催国北朝鮮
日本が相手となると、ものすごい出足でプレッシングをかけてくるだけに、いくら球際の激しさを求められているハリルジャパンでも、苦戦は免れません。

5日が対韓国9日が対中国
いずれも政治、外交の舞台では丁々発止の論戦をしている国が相手だけに、サッカーの試合も激しくなりそうです。

ザックジャパンのときに初優勝を飾っただけに、ぜひ2連覇してほしいものです。

 
[next_heading title=キリンチャレンジカップは現在のところ1試合だけ]