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新人公演とは思えないスターオーラ?大器を予感させる2作品

4度の新人公演主演は、まぎれもないスターの証拠。

その中でも特に印象的なのは、2011年「オーシャンズ11」と、2012年「Étoile de TAKARAZUKA」の新人公演です。
真風涼帆 新人公演出典:©宝塚歌劇団 ©宝塚クリエイティブアーツ タカラヅカ・スカイ・ステージ『オーシャンズ11(’12年星組・東京・新人公演)』より
「オーシャンズ11」は、真風さんの大人びた魅力が爆発!

最近は、フェアリータイプとも評される中性的な魅力の男役も多い中、”男らしさ”を体現できる真風さんの持ち味が存分に発揮された公演とも言えます。

本公演でも、11人の主要メンバーの1人・ライナスを熱演。弱気な弟分という位置づけも可愛らしく演じていて、男役・真風涼帆としての可能性を強く知らしめた作品だったのではと思います。
真風涼帆 新人公演出典:©宝塚歌劇団 ©宝塚クリエイティブアーツ タカラヅカ・スカイ・ステージ『めぐり会いは再び 2nd ~Star Bride~/Etoile de TAKARAZUKA(’13年星組・東京・新人公演)』より
「Étoile de TAKARAZUKA」では、ショースターとしての存在感を遺憾なく発揮!

ショーの新人公演というのは珍しく、若手スターにとっては貴重な機会。その中で、これは本公演では?と思われるほどの舞台映えする姿が印象的でした。まさに、スターオーラを知らしめたのではと思います。

星組時代に経験した2度の主演公演

星組時代には、2度の主演公演を経験。

一度目は、研6で主演した「ランスロット」(2011年)。円卓の騎士の1人を主役に据えたミュージカルで、Sound Horizonの楽曲提供があったことも話題になりました。
真風涼帆 ランスロット出典:©宝塚歌劇団 ©宝塚クリエイティブアーツ タカラヅカ・スカイ・ステージ『ランスロット(’11年星組・バウ・千秋楽)』より
中世のコスチュームが長身の真風さんにピッタリで、ビジュアルから完璧!胸キュンシーンも多々ある作品ですが(キスシーン、お姫様抱っこ他)、柚希礼音さん仕込みの男役芸を存分に発揮し、初主演とは思えない仕上がりでした。

そして、2013年には「日のあたる方(ほう)へ」にて、早くも外部劇場公演で主演。
真風涼帆 日のあたる方へ出典:©宝塚歌劇団 ©宝塚クリエイティブアーツ タカラヅカ・スカイ・ステージ『日のあたる方へ ―私という名の他者― ~スティーヴンソン作「ジキル博士とハイド氏の奇妙な事件」より~(’13年星組・東特・千秋楽)』より
二重人格の精神科医という難しい役を体当たりで演じ、芝居力の高さを知らしめました。正反対の二役を一瞬で切り替える姿は、宝塚の枠を超えた演技と言えると思います。

新人公演卒業したてのフレッシュさのある学年でありながら、ここまで重厚な演技・艶めかしい存在感を醸し出していたとは……、今振り返っても、末恐ろしいスターだったのだな、と感動してしまいます!


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