今日からサク読み!トレタメアプリ


「WEST SIDE STORY」で新トップスターとして華々しくデビューを飾った真風涼帆さん。

2番手として着実に経験を重ね、朝夏まなとさんら上級生から引き継いだ”宝塚”というバトンを手に、いよいよ新時代の幕開けです。

2018年は宙組誕生から20年目のアニバーサリーイヤー。宙組のさらなる発展を担うトップコンビとしての活躍も期待されます。

今回は、真風涼帆さんのトップスター就任を祝して、新生宙組や新トップコンビに期待することについて考えたいと思います。


お披露目公演から感じる新生宙組の魅力

新トップコンビのプレお披露目公演として絶賛された「WEST SIDE STORY」(以下WSS)。
WEST SIDE STORY 宙組出典:©宝塚歌劇団 公式HP 宙組公演『WEST SIDE STORY』より
ロミオとジュリエットをベースにした純愛ストーリーが、観客の涙を誘いました。花組から組替えした芹香斗亜さんも加わり、新生宙組の華々しいお披露目となりました。

この公演を通して感じた新生宙組の魅力は、「ダイナミック」そして「繊細」ということ。

「ダイナミック」とは、舞台上に渦巻くエネルギーの大きさのことを指します。

もともと大柄な男役が多いということもあり、ダンスシーンは壮観。さらに、ブロードウェイ仕込みのパフォーマンスに磨きがかかり、爆発力を感じました。アクションシーンやフェンス超えのシーンは宝塚らしからぬ迫力です。

そして「繊細」とは、一人ひとりのお芝居の細やかさのこと。

WSSは群像劇でもありますが、各人の丁寧な役作りにより、悲劇がより際立つように思います。特に、トップコンビの演技はさすが!真風涼帆さんの純真な青年ぶり、星風まどかさんのどこか包容力すら感じさせる一途な女性像は、物語の世界に観客を引き込んでいました。

新生宙組の大きな可能性を示したWSS。全員そろって上演する大劇場お披露目公演「天は赤い河のほとり/シトラスの風」が一層楽しみになりました。
天は赤い河のほとり 宙組出典:©宝塚歌劇団 公式HP 宙組公演『天は赤い河のほとり』『シトラスの風-Sunrise-』より
名作少女漫画のミュージカル化を通じて宝塚の歴史に新たな風を呼び込み、宙組誕生のショーをブラッシュアップすることで原点に帰る。お披露目公演は、いわば「伝統と革新」を体現する2本立てです。

宙組の魅力が満載の作品、すでに期待しかありません。

そんな真風涼帆・星風まどか新トップの宙組で観たいのはどんな作品でしょう・・・?


1 2 3>>

1 / 3

この記事をみんなにシェアする

宙組の最新記事

特集記事

気になるエンタメ情報を調べる!

トレタメライター募集中!