数々の名言を残した偉大なるプロ野球選手たち、”現在(いま)"は何をしてる?
プロ野球の往年の名選手は、様々な名言を残しています。そこで、心に残る名言とその選手の今をご紹介します。
野球界の偉人たちの名言
■野茂英雄
「メジャーリーガーになるんだという強い意志さえ持っていれば、いつかはきっとかなう夢だと信じてやってきました」
これは、メジャーリーガーのパイオニア・野茂英雄さんの名言です。2015年1月には、米プロ野球スカウト財団から「先駆者賞」を授与され、大リーグ国際化の功績が称えられました。2016年2月からはサンディエゴ・パドレスのアドバイザーに就任しました。
■沢村栄治
「人に負けるな。どんな仕事をしても勝て。しかし、堂々とだ。」
これは、伝説の速球投手・沢村栄治さんの名言です。徴兵で軍隊入隊間近の弟さんに向けた言葉だそうで、「苦しい、そして誰にも言えない事はこの俺に言ってくれ。」と続くそうです。1944年、27歳の若さで戦死されています。
■野村克也
「人間、やる気があれば変われる。変わることで進歩し、人生をつくっていくことができる。進歩とは変わること」
これは、名将・野村克也さんの名言です。名監督のイメージが強いと思いますが、捕手として世界初の三冠王を獲得、通算本塁打と通算打点はともに歴代2位の大選手です。現在は、解説者、評論家、日体大客員教授などをされています。
[adsense num=3]
[next_heading title=王貞治、松井秀喜が残した名言]
1 2