名古屋発V系バンド「AvelCain(アベルカイン)」のプロフィール

トレタメ

AvelCain

ヴィジュアル系バンドの中でも、特に強いホラー感を演出しているバンドが「AvelCain(アベルカイン)」です。また結成して間もないバンドですが、個性的な世界観が話題となり、全国的に知名度を上げています。

ではAvelCain(アベルカイン)とは一体どのようなバンドなのでしょうか?今回は名古屋発V系バンド「AvelCain(アベルカイン)」のプロフィールをご紹介します。

AvelCain(アベルカイン)ってどんなバンド?

AvelCainは名古屋や東京を中心に活動しているV系バンドです。自傷行為や殺人などをテーマとした、シリアスな世界観で人気があります。ライブ活動を積極的に行っており、2015年にも名古屋と東京を中心に多くのライブが予定されています。

「AvelCain」というバンド名の由来は、聖書の第2章に登場するアダムとイブの子供・アベルとカインです。
カインは農耕を、アベルは羊を放牧して暮らしていました。ある日各自の収穫物をヤハウェに捧げることになったとき、ヤハウェはアベルの供え物だけに目を留め、カインの供物は無視します。アベルに嫉妬したカインは、アベルを殺してしまいました。これが人類初の「嫉妬」と「殺人」であると言われています。

アベルとカインから名前を取ったAvelCainの曲も、「嫉妬」や「欲望」をテーマにしています。ただし、AvelCainは「嫉妬」や「欲望」を「愛」から来るものと捉え、「愛を嫉妬で表現する」ことがバンド全体のコンセプトです。

avelcain-profile

[adsense num=1]

AvelCain(アベルカイン)のメンバー

AvelCainのメンバーは信徒(ボーカル)の業-karma-さん、ギターの楓-kaede-さん、ベースの禅-zen-さん、そして球体関節人形の聖子-seiko-ちゃんの4人です。ヴィジュアルは全体的に黒や赤、紫を使ったヴィジュアル系バンドの王道といったスタイルを取っています。

ボーカルの業-karma-さんは、4月4日生まれのA型。甘い声がホラー調の曲とマッチし、より怖さを高めます。ギターの楓-kaede-さんは12月8日生まれのA型、ベースの禅-zen-さんは11月20日生まれのAB型です。

そして4人目のメンバーである球体関節人形の聖子-seiko-ちゃんは11月25日生まれ。2013年の2月に発売された『蛇と姑獲鳥』のジャケットに登場しています。この曲のタイトルにある『姑獲鳥』とは、自分の子供を産めないまま死んでしまった妖怪のことですが、聖子-seiko-ちゃんはその姑獲鳥の子供という設定です。

聖子-seiko-ちゃんは現在小学校4年生ですが、1人で夜歩きをすることもあるとか。ライブでは業-karma-さんが彼女を抱いて歌うこともあります。

[next_heading title=AvelCain(アベルカイン)のCD]