ネット時代が生んだ異端児アイドル!?最上もがのあまりにも異色すぎる経歴とその活躍

2008年秋葉原から誕生した「オタクアイドル」である、でんぱ組.inc。

メンバー全員が何らかのオタク要素を持ち、自己紹介にもあるように「萌えキュンソングを世界にお届けする」のが使命です。現在は6人組で活動していますが、その中でも強烈な個性を発揮しているのがメンバーの最上もが。その異端児アイドルぶりを見ていきましょう。

 

引きこもりだった過去

2011年にでんぱ組.incに加入、独特の雰囲気を醸し出している最上もがですが、デビュー前の学生時代は、いじめにあうなどして人間関係に疲れてしまった結果、8年間も引きこもってネットゲームに興じていました
最上もが

ネットゲーム内では女性であるとなめられる、ということで男性キャラを使用して「ぼく」と名乗っていましたが、その名残でいまだに自分の事を「ぼく」と呼んでいます。
自分自身でも認めているように、当時は「笑えないレベルのネトゲ廃人」で、その腕前は他のネットゲームユーザーから「神」とあがめられるほどでした。

 
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転機となったアイドルデビュー

デビュー前からカットモデルをしたり、秋葉原のバーで働いていたり、引きこもりの生活からの転換を果たすべく、すでにある程度の活動を行っていた最上もがですが、2011年にあるイベントで受付のアルバイトをしていたところ熱心にスカウトされ、でんぱ組.incのメンバーとして本格的なデビューを果たす事を決めました。
アイドルになろうと思った動機もストレートなもので「家庭の事情で生きるため」でした。
最上もが

デビュー後は金髪の髪型や、そのスタイルの良さからグラビアの仕事を中心に活動し、でんぱ組.incの知名度をネットを中心にじわじわと広めていく事に貢献していったのです。

 
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