High×Jokerと奏でた3年、ひろひろと紡いだ絆②

出典:©CyberAgent, Inc. アメーバブログ 「永塚の声」『行って来ました。山梨(前編)』より
次に、榊夏来を演じる「ひろひろ」こと渡辺紘さんについて。
▷▶ながにゃんの由来
今では多くのファンに定着している「ながにゃん」というあだ名。
これはアイドルマスター SideMのラジオ「315プロNight!」に永塚さんと渡辺さんがゲストで出演した際に、リスナーから募集した彼のあだ名候補の中から渡辺さんが選んだもの。永塚さんが演じる冬美旬が猫好きであることから選んだようです。
反対に、渡辺さんのあだ名「ひろひろ」もこの時永塚さんが選んだもの。
あだ名は「ながにゃん」と名付けていただきました。23歳の男がこんなに可愛らしいあだ名で良いのだろうかという感じはありますが、皆さんが付けてくれたあだ名なので、お兄さん大事にしようと思います(笑)
出典:©CyberAgent, Inc. アメーバブログ 「永塚の声」『あだ名。』より
ちなみにこの日から永塚さんは渡辺さんのことを「渡辺さん」や「ひろひろ」ではなく「ヒロ君」と呼び方を変えています。少しずつ距離が近づいているのがわかりますよね!
▷▶ちょっと重いプレゼント
永塚さんが演じる冬美旬のことをとても大切に想っているキャラクター、榊夏来。彼を演じる渡辺さんが永塚さんの誕生日にあげたのが、一面に「Jun」と書かれたTシャツ。
これには永塚さんも
ヒロ君から、貰った誕生日プレゼントです。
愛が……重いよ……
出典:©CyberAgent, Inc. アメーバブログ 「永塚の声」『反省……』より
誕生日メールも真っ先に渡辺さんから飛んで来るそうです。
先日発売された「THE IDOLM@STER SideM ORIGIN@L PIECES 08」で冬美旬のキャラクターソングの試聴が始まった時も、演じる本人である永塚さんのブログよりも渡辺さんのチョクメ(会員制のメルマガサービス)での感想メールのほうが更新が早かったんだとか。
渡辺さんの永塚拓馬・冬美旬愛、恐るべし…
渡辺さんとは、一緒にオクトーバフェストへ行ったり、当時SideMコラボをしていた山梨へ弾丸旅行へ行ったりと、定期的に出かけている様子。
ここまで見ると、一見渡辺さんからの想いが強すぎるように見えますが、渡辺さんの誕生日、永塚さんはこんなことをブログで語っています。
今日はヒロくんの誕生日。
フワリフワリとしていますが困ったときは助けてくれる頼もしいお兄さんです。いつもありがとうございます。
これからも長い付き合いになるかと思いますが、よろしくお願いいたします!
出典:©CyberAgent, Inc. アメーバブログ 「永塚の声」『春分の日。』より
最後に、永塚さんが演じる冬美旬について。
歌にライブにラジオに…アイドルマスター SideMでは、冬美旬と一緒に様々な経験をしてきた永塚さん。バンドマンだったことから以前より音楽に触れていた永塚さんですが、冬美旬役に決まってからは独学でピアノも勉強しています。
やはりこの作品には特別な思い入れがあるようで、以前彼が1人でパーソナリティを務めたラジオ「男前通信」では、リスナーからの「永塚さんが演じていたから旬が好きになった」というメールをもらい、思わず涙声になってしまったそうです。
この作品で自分は沢山の初めての経験をさせていただきました。
旬も、歌やダンス、演技などを通して、沢山の新しい世界を見せていただきました。
喜びや悔しさに心を動かすことが出来るようになりました。
夢中になれることを見付けることが出来ました。
彼を部屋から連れ出したのはHigh×Jokerかもしれません。
それでも、本気にさせたのは、
本気で戦っている人達に出逢わせてくれた、
プロデューサーさんのおかげだと思っています。
出典:©CyberAgent, Inc. アメーバブログ 「永塚の声」『THE IDOLM@STER SideM.』より
大のアイドルファンであるがゆえに、ファーストライブ前は「声優としてキャラを背負って歌って踊ること」に葛藤があったという永塚さん。
それが昨日、沢山のサイリウムの海。
そして、皆さんの笑顔を見ることで、
イヤーモニター越しでも伝わってくる皆さんの歓声を聞くことで、消し飛んでしまいました。
「声優でも良い。アイドルでも良い。もう何だって良い。僕は全力で皆さんの笑顔に応えたい」という思いに変わったんです。
出典:©CyberAgent, Inc. アメーバブログ 「永塚の声」『ST@RTING!』より
声優:永塚拓馬として、冬美旬とともにステージに立ち、その先に待つ夢をこれからもプロデューサーと追いかけていく覚悟を持って役を演じる永塚さん。
きっと、今では誰もが「冬美旬が永塚拓馬でよかった」と感じているのではないでしょうか。
"唯一無二の世界観、永塚拓馬の新たなページをめくれ"
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