笑顔がかわいい癒し系わんこ男子・寺島惇太を放っておけない脳になる。

どれも隠れた名盤ばかり…寺島惇太さんのオススメジュークボックス!

元軽音部で、高校時代はギターボーカルを務めていたという寺島さん。家にはかなりの数のCDがあるんだとか!

その寺島さんの音楽通な一面は、現在放送中のラジオ「白井悠介・寺島惇太 BOYS BAR [S]」でも。このラジオでは、毎週交代で白井さんと寺島さんが自身オススメの一曲を流しています。

寺島さんがこのコーナーで流す曲のコンセプトは、「めちゃめちゃいい曲なんだけど、あまり知られてなさそうな曲」。

ここでは、寺島さんがこれまでに紹介していた楽曲たちをいくつかご紹介します。

▷▶「ハイブリッドレインボウ」the pillows


出典:youtube ©KING RECORDS
ハイブリッドレインボウ/the pillows より

最初は、1989年から現在も長く活動するthe pillowsの一曲。

高校生の時にthe pillowsを知ったという寺島さん。軽音部ではよくthe pillowsの楽曲スコアを書いてコピーしていたそうです。

▷▶「エクレア」岡崎体育


出典:©岡崎体育 公式Twitter(@okazaki_taiiku) より
大ヒットした「感情のピクセル」をはじめとして、ユニークな楽曲が多い岡崎体育。

この曲は、岡崎体育の楽曲の中では珍しい真面目な一曲。当時23歳、彼の音楽への夢を諦められずにいた葛藤が詰まっています。

寺島さんは声優として仕事が全く無かった23歳の当時の自分を振り返り、とても共感できる歌詞だったと語っています。

▷▶「染まるよ」チャットモンチー


出典:youtube ©チャットモンチー Official YouTube Channel
チャットモンチー 『「染まるよ」Music Video』 より

2018年に解散が決定し大きな話題となった人気ガールズバンド・チャットモンチーの一曲。

ガールズバンドが好きという寺島さん。青春時代にチャットモンチーにどハマりしたんだとか。

これまでのチャットモンチーの明るく元気な楽曲とは違って、ちょっと切ない曲調の「染まるよ」。ボーカルの橋本絵莉子さんの声がとても好きという寺島さんは、この曲に少しドキッとしてしまったようです。

▷▶「タダイマ」Do As Infinity

一度解散するも再結成し、1999年から長く活動を続けるユニット・Do As Infinity。
最近ではアニメ「十二大戦」のエンディングテーマ「化身の獣」が記憶に新しい人も多いのではないでしょうか?

森永『オーガニックシリアル』CMソングだったこの曲は、当時中学生だった寺島さんの耳に強く残り、そこからDo As Infinityの大ファンに。ボーカル・伴都美子さんの少しけだるげな歌い方も大好きなんだとか。

▷▶「ドラマチック生命体」tacica

「NARUTO -ナルト- 疾風伝」「宇宙兄弟」「ハイキュー!!」など、アニメのタイアップの増加からアニメファンにも広く知られるようになったtacica。

寺島さんいわく、この楽曲が収録されている「sheeptown ALASCA」は名盤中の名盤!!何回聞いても飽きないぐらい良いと語り、発売当初は一年中聞いていたと話しました。

また、あまりにtacicaが好きすぎて、ボーカルの猪狩翔一さんっぽくキャラソンを歌いスタッフさんに「テイストが違う」とダメ出しされてしまったという苦い経験があるようです。

▷▶「ナモナキヒト」amazarashi

ボーカル・秋田ひろむさんの独特の世界観によって作られる哲学的な歌詞や音楽が話題のamazarashi。

寺島さんがこの曲を聞いていた頃は、彼がまだ声優として駆け出しでバイトを掛け持ちしていた時代。この曲を聞くたびにとても励まされていたんだとか。

寺島さんは深夜にヒトカラでよくこの曲を歌っていたそうですが、その理由は、あまりに心を込めて熱唱しすぎると盛り下がって友人に引かれてしまうから、という少し切ないもの。

▷▶「伝言」藍坊主


出典:©aobozuchannel【PV】 藍坊主 『伝言』 より
共感を呼ぶ真っ直ぐな歌詞と、楽曲によって変わる幅広い音楽性が人気の藍坊主。

この曲は寺島さんがテーマとしているコンセプトに一番ドンピシャなんだとか。

初めて聞いた時から「完璧」という感想が浮かんできたという寺島さん。

ラジオでは、インディーズ時代から藍坊主を応援し続けていることを明かし、色んな人に知ってほしいという想いで今回は一番好きな曲をセレクトしたそうです。

ちなみに、「ホタル」もオススメなんだとか。

▷▶「君はロックを聴かない」あいみょん


出典:youtube ©Warner Music Japan
あいみょん – 君はロックを聴かない 【OFFICIAL MUSIC VIDEO】 より

ストレートな歌詞と耳に残るメロディでインディーズ時代からすぐに話題となり、芸能界の中でもファンを公言する人が多いあいみょん。

今回選ばれた「君はロックを聴かない」は90年代を彷彿させるような一曲。寺島さんも最初聴いた時は、平成生まれの彼女がこの曲を作ったことに感動。

その日、本当は違う曲を流そうと思っていたという寺島さんですが、急遽この曲に変更したぐらい、すぐにこの曲の虜になったそうです。

▷▶「人として」SUPER BEAVER

生きていく上で誰もが立ち止まる普遍的な問いや葛藤を受け入れるまっすぐ歌詞が印象的なSUPER BEAVER。

SUPER BEAVERのファンで、いつかこの曲を紹介しようと思っていた寺島さん。満を持してこの曲を紹介。

一度メジャーデビューしたものの、挫折を経て再デビューを果たしたという彼らの経歴も、自分の過去と重ね合わせてしまうんだとか。

▷▶「銀河鉄道の夜」GOING STEADY

日本のパンクロックブームの火付け役を担ったGOING STEADY。バンドは2003年に解散していますが、メンバーのほとんどは銀杏BOYZとして音楽活動を続けています。

寺島さんは冬に聞きたくなる曲としてこの曲をセレクト。学生時代にカラオケでよく歌ったこの曲を最近またカラオケで歌った時に、当時のことを思い出して泣きそうになってしまったそうです。

▷▶「午前五時の汽車に乗り」ムラマサ☆

珍しい男女混合のスカバンド・ムラマサ☆。バンドは2009年に解散していますが、現在はメンバーの何人かで新たなバンド・エイリアンズとして活動しています。

スカバンドということもあり、いろんな音が重なり合う明るいメロディラインの中に切ない歌詞が際立つ一曲。

昔良く聞いていた楽曲群を漁っていた中でこの曲を見つけたという寺島さん。最近なかなか見ないスカバンドの良さをラジオで話していました。

▷▶「君とゲレンデ」SHISHAMO


出典:youtube ©shishamoofficial
SHISHAMO「君とゲレンデ」 より

昨年は紅白歌合戦にも出場し、若い女子を中心に人気を集めているガールズバンド・SHISHAMO。

昨年のライブに参加したことからSHISHAMOを選曲したという寺島さん。

彼が驚いたと話すのが、歌声がかわいらしいボーカルの宮崎朝子さんについて。彼女の作る楽曲も悩める乙女の可愛い心情を描いたものが多いですが、ライブ中の彼女のMCはサバサバと男らしく、とてもロック!

ライブに参加して一番驚いたのは、その彼女のギャップなんだとか。

▷▶「たばこ」コレサワ


出典:youtube ©koresawa コレサワ
コレサワ「たばこ」【Music Video】 より

最後にご紹介するのは、期待の女性シンガーソングライター・コレサワのヒット曲。コレサワは様々な理由で顔出しをせずに、「れ子ちゃん」というかわいい熊のキャラクターを用いて活動する変わったアーティストです。

寺島さんはアニメになっているこの楽曲のPVがとても好きで、聞いていると「寺島惇太の中の乙女が刺激される」と話しました。

いかがでしたか?なんとなく寺島さんの好きな楽曲の好みがわかったのではないでしょうか。

気になったアーティストは、ぜひ他の楽曲も調べて聞いてみてくださいね♪

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