RADWIMPSのバンド名の意味って?長年絶大な人気を誇る彼らの人気の秘密と世界観とは
RADWIMPSは日本の4人組ロックバンドグループで、そのバンド名は「かっこいい弱虫」「マジスゲーびびり野郎」などの意味をもっています。独特の世界観を持った歌詞が特徴な彼ら、今回はそんな彼らの活動についてみていきましょう。
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RADWIMPSの歴史
RADWIMPSは2001年から活動を続ける4人組ロックバンドグループです。
帰国子女であるボーカル、野田洋次郎が作詞作曲を手がける独特な歌詞や曲調は、賛否両論を呼びながらも広いファン層をもちます。また、ギター、ベース、ドラムすべてが今日本で活動しているロックバンドグループの中でも上位の能力の持ち主とされており、ギターファン、ベースファンなどの方々からも支持を集めています。
そんな彼らの名を世に知らしめた代表曲が6th「ふたりごと」で、中高生を中心に爆発的な人気を獲得することとなります。
RADWIMPSの名曲~恋愛編~
RADWIMPSの曲は大きく二つの種類に分別することができ、ひとつは恋愛をテーマにしたもの、もうひとつは世界観をテーマにしたものです。
恋愛をテーマにした曲の代表としては、「ふたりごと」や「有心論」などがあります。どれも作詞を手がける野田洋次郎本人の恋愛体験や彼女に対する想いを歌詞に乗せたとされています。
ハイトーンボイスに乗せられた、率直には言えないながらも強い想いを秘めた歌詞は中高生を中心とした多くのファンの心を打ちました。
RADWIMPSの名曲~世界観~
恋愛をテーマにした曲が多い一方で、野田洋次郎の独特の世界観が書かれた曲も多く存在します。
納得のいかないこの世の理、自殺志願者へ向けたもの、セックスに関するものなどジャンルは広く、その世界観は賛否両論を呼びます。特に「自殺」に対しては、「この世は不完全で理不尽だから自殺したくなるのはわかるが、思いとどまりなさい」という強いメッセージが込められています。
また、物事を揶揄したり独特の言い回しを使ったりしているものも多く存在し、「歌詞の意味はそれを聴いた人が決めるもの」として自由な発想を呼んでいます。
かっこいい弱虫なんかではないRADWIMPS
RADWIMPSは常に自分たちの伝えたいことを言葉やメロディーによって発信しています。かっこいい弱虫と名乗る彼らですが、弱虫どころかファンの人々に希望を与える、時代の開拓者であるといえるのではないでしょうか。