神谷浩史(かみやひろし)さんは、数々のアニメで幅広い役を担当している人気声優です。アニメアフレコの他にも、ナレーションや歌手活動なども行い、多方面でその才能を発揮しています。
【新作情報】お待たせしました!
— Atis collection (@atis_info) 2017年2月6日
慈英×臣シリーズ最新作『あでやかな愁情』(崎谷はるひ先生原作/幻冬舎コミックス刊)ドラマCD化決定✨
ご出演は、小山臣/神谷浩史さん、秀島慈英/三木眞一郎さん他、です(続く) pic.twitter.com/ArQxYmh9rs
出典:©Atis collection 公式Twitter より
今回は、神谷さんが「受け」を演じているBLCDをご紹介します。ぜひこれを読んであなたのお気に入りを探してみてください。
「しなやかな熱情」シリーズ
神谷さん受けの作品の中で代表的な作品と言えば、この「しなやかな熱情」シリーズです。三木眞一郎さん演じる画家「秀島慈英」と、神谷さん演じる刑事「小山臣」の恋模様がこの作品の軸です。
画家として挑んだ初めての個展が失敗に終わり、深く落ち込む慈英は、美しい容姿からは想像もつかない乱暴な言動をとる刑事・小山臣と出会います。慈英は次第に臣に惹かれていくようになり、物語は展開していきます。
注目すべきは、何と言っても濃厚な絡みのシーンです。
とても過激ではありますが、物語が進む上で重要な意味をなすシーンのため、すんなりと受け入れることができるでしょう。
神谷さんの声の素晴らしさと表現力の高さを実感できる、ファン必聴の名作です。
「言ノ葉ノ花」シリーズ
ある日突然「人の心の声」が聞こえるようになり、人間不信になった会社員「余村和明」を神谷さんが演じています。そんな余村に思いを寄せる同僚、長谷部修一を演じるのは、小野大輔さんです。
自分のことを一途に思い続ける長谷部に神谷さん演じる余村も心を動かされ、遂には告白を受け入れることになります。しかし、余村が「心の声」を聞けることを知った長谷部は意外な行動に出て…、という話が大まかな流れです。
「泣ける!」と評判の感動的なストーリーと、自分の能力と恋に苦悩する余村の気持ちを見事に表現した神谷さんの演技力が光る作品です。
センチメンタルガーデンラバー
神谷さん演じる人間の「比呂」と、近藤隆さん演じる人間になった野良猫の「フジ」が恋をする、ファンタジー要素の強いストーリーです。
フジは、自分に名前をつけて可愛がってくれる比呂が大好きです。
比呂には乱暴な恋人らしき男がおり、フジはいつも何とかしたいと思っていました。そんな願いが神様に通じ、人間の体を手に入れることができたフジは、いざ比呂の元へ向かいますが…、ここから先はCDでお楽しみください。
神谷さんのやわらかい雰囲気の声は心温まるストーリーにピッタリです。
"耳をすませばかすかな海"
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