新公学年と思えない!?安定した実力とかわいい素顔の蓮つかささんの魅力に迫る
珠城りょうさんのトップスターお披露目公演となった月組公演「グランドホテル」。
新人公演で、かつて天海祐希さんが演じたラファエラ役を演じた蓮つかささんに、注目が集まりました。年齢も性別さえもミステリアスさを感じさせる難役でしたが、見事に演じ切り、安定した実力を発揮しました。
舞台での存在感と合わせて、素顔のキュートさでも人気を得ている蓮つかささん。新生月組で、輝きを増す彼女の魅力に迫ってみましょう。
「ミス日本」宮城代表も納得のビジュアル!97期生 蓮つかささん
出典:©宝塚歌劇団 公式HP
月組 蓮 つかさ(Tsukasa Ren)より
蓮つかささんは、2011年に星組「ノバ・ボサ・ノバ/めぐり会いは再び」で初舞台を踏んだ97期生です。
同期生には、永久輝せあさん、綺城ひか理さん、留依蒔世さんといった新人公演主演の経験者や、新人公演ヒロイン経験のある春妃うららさん、城妃美伶さん、海乃美月さんを含め、宝塚の将来を担っていくスターたちが名を連ねています。
宮城県出身で、「 このちゃん」「れんこん」という愛称でも親しまれている蓮つかささん。
実は、高校時代にミス日本の宮城代表に選ばれた経験の持ち主なのです。
小顔でスラッとした美しさは、入団前から目立っていたに違いありません。また、2013年には、出身地である宮城県大崎市の「おおさき宝大使(親善大使)」に任命されています。
入団後は新人公演にて、凪七瑠海さんや美弥るりかさん、珠城りょうさんなどスター達の役を演じ、落ち着いた舞台姿とみずみずしい表現で成長を続けてきました。
将来の月組での活躍が楽しみなスターの1人といえます。
[next_heading title=これまでの出演作品から蓮つかささんの印象的な役を振り返る]