2009年に活動を開始し、瞬く間に不動の人気を獲得したバンド、「Royz」。
ヴィジュアル系特有の耽美な世界観と、デジタルロックを基調とした音楽性。そして透明感のある伸びやかな歌声が特徴的です。
また全員が関西出身であるメンバーの親しみやすさも魅力のひとつです。
今回は4人のうち、ベースの公大さんに注目してプロフィール等をご紹介していきたいと思います。
出典:©2018 Royz Royz公大twitter(@royz_703_koudai) より
プロフィール紹介
公大さんは7月3日生まれのA型。愛称は「公D」など。
ブログに「赤髪思考回路」とあるように、髪色を赤・ピンク系のカラーにされていることが多いのが特徴です。
衣装やヘアメイクは近年女形寄りの中性的なものが多く、最新の衣装では花嫁のような真っ白なドレスを着用されています。
出典:©2018 Royz Royz公大twitter(@royz_703_koudai)より
Royzの年長組のひとりで、智也さんとは2人合わせて「シルバーチーム」と呼ばれることも。ちなみに昴さん、杙凪さんは「ヤングチーム」です!
公式サイトでは好きなものにPRADA、珈琲、映画を挙げています。映画は特にホラーやサスペンス系がお好きなよう。
そのためか、公大さん作詞の曲には「洗礼」「Lolita complex」など、どきっとさせられるようなグロテスクなモチーフのものも見受けられます。
また中性的で華やかなヴィジュアルが印象的な公大さんですが、曲の世界に入り込んだような狂気的なステージングをされることで有名でもあります。
そこから「狂人」という呼び名が生まれ、昨年の生誕祭では「狂人Tシャツ」が販売されたほど。
そのギャップに心を奪われたファンの方も多いようです。
出典:©2018 Royz Royz公大twitter(@royz_703_koudai)より
Royz加入のいきさつ
Royzのはじまりは、ドラム智也さん、前ギターの和稀さんが「新しくバンドを組みたい」とメンバーを探し始めたことがきっかけでした。
なかなかぴったりくるベーシストが見つからず、メンバー探しが難航していたときにmixiで知り合ったのが公大さんだったそうです。
その当時は別のバンドで活動していた公大さんでしたが、「メロディアスなバンドがやりたい」という点で思いが一致して加入することに。
今でこそニコニコしている印象が強い公大さんですが、智也さん曰くその当時は「負のオーラしかなかった」そうです。
公大さんと正反対な性格の智也さんは戸惑いもありましたが、様々なトラブルを乗り越えて距離が縮まったそう。
出典:©2018 Royz Royz公大twitter(@royz_703_koudai)より
今では智也さんは公大さんの繊細で周りをよく見ているところ、公大さんは智也さんの明るくポジティブなところをお互い尊敬しあえるようになっているようです。
それから最年少のボーカル昴さん、同じくギター杙凪さんが加入しおなじみのメンバーに。
公大さんと杙凪さんは現在メインコンポーザーとしてバンドを支えています。