宙組の将来を担う若手スター、瑠風輝さん。
「王妃の館」新人公演では、愛月ひかるさん演じる金沢役をコミカルに演じ、タカラジェンヌなのにヅラ役という個性的な役どころで、新境地を開きました。
今後の宙組を語る上で欠かせない存在の一人として、公演ごとに存在感を増しています。今回は、そんな瑠風輝さんに大注目!
宙組期待の若手スター、瑠風輝とは?

出典:©宝塚歌劇団 公式HP
宙組 瑠風 輝(Hikaru Rukaze)より
瑠風輝さんは、2012年に宙組で初舞台を踏んだ98期生。
組周り、組配属も宙組で、生粋の”宙組っ子”です。「もえこ」という相性でも親しまれています。
98期は、トップ娘役1名(真彩希帆さん)、新人公演主演経験者3名、ヒロイン経験者5名を輩出している粒ぞろいの期。瑠風輝さんも、早くから大きな役が付き、既に新人公演主演回数は2回にのぼります。
BSW 宙 ∅⋆̊ 瑠風輝
— y...♡ (@ovo_lis) 2016年11月16日
「愛の旅立ち」②
( ザ・レビュー III より ) pic.twitter.com/9MHkMF47Cv
長身で舞台映えする容姿で目を引く存在ですが、彼女の最大の持ち味は「歌」。
柔らかく、伸びやかな歌声は将来の名歌手誕生を予感させます。「HOT EYES!!」ではエトワールに抜擢されたことからも、その歌唱力の高さがわかりますよね。
"瑠風輝の新人公演これまでの活躍を振り返る"
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