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暖かな光に包まれ退団へ。沙央くらまが最後に咲かせる花とは。


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充実した専科時代。ディナーショーも2回!

専科となってから、出演が滞る方もいますが、沙央さんはコンスタントに出番がありました。
沙央くらま出典:©宝塚歌劇団 公式HP 月組公演『1789 -バスティーユの恋人たち-』より
本人主演のディナーショーも2回経験していますし、2015年月組による「1789-バスティーユの恋人たち-」への出演も。

主に月組への出演が多かったのですが、2016年の宙組公演「Shakespeare~空に満つるは、尽きせぬ言の葉~/HOT EYES!!」へ出演。

宙組は一期下の朝夏まなとさんがトップスターでしたが、「歌劇」11月号によると、朝夏さんとも暖かい絆が築けたとのこと。どこにいってもするっと入り込めるのは、沙央さんの人柄あってのことでしょう。
沙央くらま出典:©宝塚歌劇団 公式HP 月組公演『All for One~ダルタニアンと太陽王~』より
もっとも記憶に新しい「All for One~ダルタニアンと太陽王~」ではモンパンシエ公爵夫人。コミカルな役柄で客席を笑わせ、楽しい公演を、さらに盛り上げました。

古巣の雪組で、退団。最後に、沙央さんらしく花を咲かせて

そして最後の公演は古巣の雪組への出演となりました。

2つ前の公演で大劇場に出ていたのに、すぐに大劇場出演ができてしまうのも専科生だからこそ。

「ひかりふる路」では、主人公ロベスピエールの友人であるカミーユ・デムーラン役。彼の過ちを最後まで気づかせようとする役で、暖かな人柄を感じさせて好演しています。
沙央くらま出典:©宝塚歌劇団 公式HP 雪組公演『ひかりふる路〜革命家、マクシミリアン・ロベスピエール〜』より
ショーでもサヨナラを感じさせる歌を聴かせ、想いが込み上げます。

沙央さんらしく、暖かく、幸せな気持ちが感じられて、最後に大きな花を咲かせています。

トップになるだけがスターのあり方ではない!

役者として、スターとして、確かな立場を築いていた沙央くらまさん。充実期にある今、自分らしい道として、退団を選ばれたのでしょう。

退団後もきっと、何か表舞台での活躍が見られるはず。今後も見守っていきたいです。

著者:すみれ文案

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