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宝塚の娘役には、トップ娘役ではなくても魅力的な役者がたくさんいます。

正統派の美人娘役、艶っぽさを表現できる大人な娘役、芝居にアクセントを加える個性派娘役…。

各組にさまざまな個性を持つ娘役がいるからこそ、宝塚歌劇の舞台は面白いのです。

中でも月組の層を厚くしている娘役の一人が早乙女わかばさん。

クルッとした愛らしい瞳、華やかな笑顔、華奢で守ってあげたくなるような風情…。

立っているだけでヒロイン感のある宝塚らしい娘役の一人で、これまでさまざまな活躍をされてきましたが、この度寂しいことに退団を発表されました。

今回は早乙女わかばさんのこれまでの軌跡、現在の活躍ぶり、サヨナラ公演に期待することなどを語っていきましょう!

星組に配属。順調に培われていったヒロイン力

早乙女わかば出典:©宝塚歌劇団 公式HP 月組・早乙女わかばプロフィールより
現在、月組でヒロインに次ぐ立場で活躍中の早乙女さん。今や月組には欠かせない人材ですが、2008年「ME AND MY GIRL」で初舞台後の最初の配属は星組でした。

愛らしい容貌で注目が集まり、新人公演初ヒロインは研究科3年の頃。2010年「ハプスブルクの宝剣-魂に宿る光-」。夢咲ねねさんが本役の、アーデルハイト役とマリア・テレジアの二役を見事演じ分け、華やかな存在感を示しました。

その後の新人公演でも、白華れみさんの役など目立つ役がつきます。

さらに2011年の「ノバ・ボサ・ノバ-盗まれたカルナバル-」の新人公演でもヒロイン役。そして「オーシャンズ11」では、ヒロイン・テスの若かりし頃を演じ、注目を集めます。

順調にヒロイン街道を進み、有望株娘役となっていた早乙女さん、本公演でも目立つ役がどんどん増えていき、星組娘役スターの仲間入りを果たしました。

それを証拠に2011年のバウホール公演「ランスロット」、2012年のバウホール公演、「ジャン・ルイ・ファージョン-王妃の調香師-」ではヒロインを演じています。
ジャン・ルイ・ファージョン-王妃の調香師- 早乙女わかば出典:©宝塚歌劇団 公式HP 星組『ジャン・ルイ・ファージョン -王妃の調香師-』より
中堅的立場となり星組でずっと輝いていくのだろうと思われていた早乙女さんですが、2014年に月組に組替えとなります。研究科7年目のことでした。

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