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そんな中、厳しくもアツい星組で育ちめきめきと成長した真風さん。

1人前の男役の目途と言われる”10年目”の2015年に、星組から宙組に組替えになりました。10年目の組替えについて当時こう語ります。

「転校もしたことがなく(組替えは)初体験でしたが、意外と大丈夫でした。

移ってみると、単純に『すっごく上級生になったな』って(笑い)。化粧前の位置が上がって、お風呂(の順番)も早くなって」
出典:©nikkan sports.comプレシャス!宝塚 2016年5月5日より


新人公演初主演の時から比べるとかなり肝の据わった真風さんですが、実は宙組トップスターの朝夏まなとさんも真風さんも同じ九州出身。

器の広い、懐の大きいお二人の九州男児コンビに注目が集まりました。
メランコリック・ジゴロ 宙組
出典:©宝塚歌劇団 公式HP
2015年 宙組公演『メランコリック・ジゴロ』『シトラスの風III』より

2015年の「メランコリック・ジゴロ」では仲良くわちゃわちゃする二人がとてもかわいらしく組替えしてすぐとは思えないほど、息もぴったりでしたね!

そんな真風さんが2番手スターに就任したのは宙組に組替えした2015年「王家に捧ぐ歌」の時でした。

大きな2番手羽根を背負っての階段下りは感動的!

組替え後すぐの就任でしたがバウホール公演「ランスロット」での主演、日本青年館・梅芸DC公演「日のあたる方へ ―私という名の他者―」での主演を着実にこなしてきた真風さんの姿をみてきて、「遂にこの時がきた!」と思ったファンの方が多かったのではないでしょうか。

2番手就任後の大きな役として「エリザベート」のフランツが挙げられます。
真風涼帆
出典:©宝塚歌劇団 ©宝塚クリエイティブアーツ
TCAピクチャーズ「宙組公演 エリザベート特集」より

〝イケメンすぎるフランツ〟としてビジュアルが話題となった一方、歌唱力が断然アップしたことも話題になりました。

また、フランツのような重厚な役以外にも、「ヴァンパイア・サクセション」のようなコメディタッチのお話も得意な真風さん。宙組で身に着けた洒脱な雰囲気は、朝夏さんの持ち味を受け継いだのでしょうか!

骨太な役だけでなく、明るいコメディも演じられるのは大きな強み。これからの真風さんがますます楽しみですね!


各組2番手男役スターの魅力、いかがでしたか?

舞台で目立ちながら、悪役に徹したり、アクの強い役をこなしたり、誰よりも信頼できる相棒を演じたり…振り幅の大きい様々な役柄ができる2番手スター。

ファンとしてそのポジションを堪能できることは、かけがえのない貴重なものであることに間違いありません!

トップと息を合わせ、支えながら、自らも成長し輝く2番手スターのみなさん。

各組に個性的で魅力的な担い手が揃っている今こそ、注目するチャンスです!

著者:仮屋リカ

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