今や「テレビで見ない日はないのでは?!」というほど圧倒的な人気を誇る関ジャニ∞。そのメンバーの1人である丸山隆平さんは、優しい雰囲気が魅力的なイケメンです。
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見た目だけでなく人柄も人気の理由となっていて、年齢を問わず多くのファンに愛されています。今回は、そんな丸山さんが主演を努めることになった舞台「マクベス」について、ご紹介します。
◆「マクベス」ってどんな作品?
マクベスは、“シェイクスピア四大悲劇”のひとつとして有名な舞台です。主人公のマクベスは有能な軍人でしたが、国王を殺して暴君と化し、それから破滅の道をたどることになります。王に忠実だった将軍が、魔女から「お前はいずれ王になる」との助言を受けたことをきっかけに、破滅へと向かってゆく……。なぜ愛情豊かな男だったマクベスが、暴走してしまったのか? “男の中の男”とは一体どんな人物を指すのか? そこには、誰もが惹き込まれる壮大なテーマが描かれています。劇中には、「男なら恥を知りなさい」「男にふさわしいこと」「これでまた俺は男だ」などの“男”を意識したセリフが随所に出てきます。マクベスのあふれんばかりの力強いエネルギーが暴走するさまは一見恐ろしくも見えますが、そこには同時に、ひとりの青年が背負う切なさも見えてくるようです。
普段はほんわかとした優しいイメージの丸山さんが、一体この役をどのように演じるのか、非常に楽しみですね。出演者は丸山さんの他にも、市村正親さん・佐々木蔵之介さん・野村萬斎さんなど、名だたる俳優ばかりで、見ごたえがあります!
◆厳しい演出家と真剣に向き合う丸山さん
「マクベス」の演出を担当したのは、演出家の鈴木裕美さんです。鈴木さんは、過去にもジャニーズ事務所の舞台を担当しています。2013年の東山紀之さん・V6坂本昌行さんのダブル主演「フランケンシュタイン」、2014年のV6森田剛さん主演「夜中に犬に起こった奇妙な事件、2015年の関ジャニ∞横山裕さん主演「ブルームーン」。これらも彼女が演出を手掛けました。そんな鈴木さんは、非常に厳しい演出家として有名です。しかし、丸山さんはこれを前向きにとらえ、「鈴木さんに出会ったことは、自分にとってプラスになっているのに間違いない」と、今回の舞台と非常に真剣に向き合っています。
"演出家との距離感を大事に"
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