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いやはや、ヴィジュアル系の世界もすっかり文化として定着したと思うと、色々なアーティストが出てくるもんだと思います。
変わった世界観、コンセプトを見てもあまり驚かない世界でもあるのですが、このTAKASHIを初めて見た時の衝撃は相当なものでした。
なにせ、コンセプトが「ヴィジュアル系演歌歌手」なんですから。
最近知名度が上昇中なので知っている方も多いかも知れませんが、その中にもいったいどんな人?と疑問だらけの人も多いはず。
そんな声にお応えして、このユニークすぎるヴィジュアル系アーティストの出身や来歴など、プロフィール情報をお届けしましょう。
■多彩すぎるTAKASHIの資格、特技に脱帽

ヴィジュアル系演歌歌手なんて史上初じゃないかと思いますが、このTAKASHIのプロフィールを見ると、その他にもプロフィールが異例づくしです。
出身は茨城県小美玉市というのは、他にも全国各地から色々なヴィジュアル系アーティストが誕生しているので珍しくないのですが、演歌歌手と聞くと何となく似合っているような出身地に感じてしまうのは私だけでしょうか?
さて、このTAKASHIには他にもユニークな資格、特技が目白押しです。
この方、実は高校の教員免許を持ってるんです。
美術の先生の免許ということで、美術館や博物館の学芸委員の免許までお持ちだとか。
特技には裏千家の茶道や割り箸ペン画やら、いったいこの人何屋さん?と思ってしまいますよね。

そんな多彩な人だからこそ、それまでのヴィジュアル系バンドという枠を超えてヴィジュアル系演歌という発想に至ったのでしょう。
■なるか紅白出場?これからの活動に期待
現在のように演歌歌手という活動を始めるまでは、TAKASHIもバンドとしてヴィジュアル系の活動をしていました。
もちろん音楽性はロックです。

モル・ノヲド、弾丸少女などのバンドでヴォーカリストを務めてきました。
今もこれらのバンド活動は並行してやっているそうです。
池袋を拠点に現在活動中で、ファーストシングルは「北口恋の花」、セカンドシングルは「ふじざくら」。
やっぱりどれもしっかりと演歌っぽいタイトルですよね。
ここに出てくる北口というのは池袋の北口のことなので、これもご当地モノということでいいんでしょうか(笑)
出身や来歴などを見ると、どこまでまじめにやっているのか怪しく感じますが、TAKASHI本人はいたって本気。
これからの活動次第では本人が宣言している紅白出場もあるかも?
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