【SEVENTEENメンバープロフィール】エスクプス編 – トレタメ

【SEVENTEENメンバープロフィール】エスクプス編

韓国の13人組ボーイズグループSEVENTEEN。

メンバーが稀に見る大人数なだけに、リーダーはまとめるのが大変そう・・・

そんなSEVENTEENのリーダーS.COUPS(エスクプス)は一体どんな人なんでしょうか?彼の素顔に迫ります!

エスクプス(S.COUPS)はどんな人?

エスクプス?エクスプレス・・・?

最初は誰しも上手く言えないような名前が彼の芸名です。

韓国でもこの名前は言いづらいようで、これまで何度も名前でいじられてきたエスクプス。

「そんなに難しいですか!?」と名前について言われることには少々飽き飽きしているそう。

本名はチェ・スンチョル(최승철)。

芸名のS.COUPSは、本名の「スンチョル」の頭文字であるSに大成功というクープ(Coup)を組み合わせた造語で、彼が自ら考えました。

リーダー兼ヒップホップチームのリーダーで、メインラッパーであるエスクプスは、1995年8月8日生まれのAB型。

若い頃からリーダーらしい貫禄があってとても頼れる人。

巷ではゴリーダー(ゴリラみたいな見た目のリーダーだから)と呼ばれもしています。美形すぎるゴリラです。

身長は178cmで、趣味は筋トレ。男らしい背中、腕、脚…と身体つきまでカッコいいんですよ!

出身は大邱(テグ)でソウル公演芸術高等学校に通っていました。

練習生期間はSEVENTEENの中では長く6年。

その間に出演した作品は数多くあり、事務所の先輩であるAfterschool BLUE『WONDER BOY』のMVや

ORANGE CARAMEL『Super woman』のトラック、

HAPPY PLEDIS『LOVE LETTER』のMV

同じく事務所の先輩であるNU’EST『FACE』のMV

にも出演していました。

NU’ESTは先輩グループではありますが、メンバーとはほぼ同期で初期のプレディス練習生だったので、もしかしたらNU’ESTのメンバーになっていたかもしれないと言われています。

ちなみにSEVENTEEN結成前は、Tempestというグループのメンバーでした。本当に若い頃から努力を欠かさず、色々な経験を積んできているので、リーダーの素質は自ずと身についてきたのでしょう。

そんなエスクプスの趣味はゲームと読書。SEVENTEENがデビューする前からメンバーとよく色んなゲームをして遊んでいたそうです。

特技は練習生期間より長い7年間習っていたというテコンドーで、黒帯を所持するほどの実力者。そして、メインラッパーとしてラップももちろん得意。

嫌いな食べ物はレモンで、好きな色は赤と白、好きな数字は8、好きなアーティストはユンホ(東方神起)・G-Dragon・テヤン(BIGBANG)・ジコ(Block B)と、同じリーダーの立場である人に尊敬の意を抱いているようです。

エスクプスといえば、メンバーのジョンハンとカップリングされることがよくありますが、

ベタベタするのは同い年のメンバーであるということと遅れて入ってきたメンバーなだけに心配であったという彼なりの気遣いから始まったようです。

確かに、ジョンハンだけでなく、トーク中に近くにいるメンバーにはよくペタペタしていますし、遠くにいるメンバーが話している時でもニコニコ聞いているので、メンバーへの関心が高い子なんだなと思わされます。

理想の女性は料理上手でたくさん食べる人だそうで、家庭的な女性らしい人に憧れがあるんだとか。

年上の女性もウェルカムだそうなので、お姉さま方もぜひ、エスクプスに清き一票を。

力持ちで男らしいガテン系とも言えるエスクプスですが、顔立ちははっきりとしており大きく垂れた目が可愛らしいギャップもあります。

デビュー当時は俳優業にも挑戦したいと言っていましたが・・・今はグループを守ることに沢山の時間をかけてくれているのでしばらくお預けなのでしょうか?

エスクプス(S.COUPS)の性格はまさに◯◯!

エスクプスは自分自身をどんな人間だと思うかというインタビューに、こう答えていました。

「ふざけるのが大好きで、すごく人懐っこいと思います。負けず嫌いで常に向上心を持っていますが、実際のところの自分はメンタル的にすごく弱いです。繊細なんですよ。」

それに反してメンバーは「メンバーの中で一番男らしいのはエスクプスさんです!」「経験豊富でいつも的確なリーダーシップがはかれる素晴らしいリーダーで、グループのお父さん的存在です!」と高評価。

リーダーらしくメンバーにはいつも頼れる姿を貫き通して、大きなプレッシャーや不安を感じさせないよう務めるエスクプスは真のリーダーと言えますね!えらい!

実際には二人兄弟の末っ子というエスクプスは、おじいちゃま・おばあちゃまに可愛がられて育った甘えん坊。

たまに大邱に帰郷した時には、末っ子スンチョルに戻り、ソウル駅に降り立つとリーダーエスクプスにスイッチが切り替わるんだそう。

リーダーであるが故に時にはメンバーたちにとって一番怖いお兄さんでなければいけない時もあります。

悪いことがあれば叱るし、出来ないことは出来るようになるまでやらせる。

本来は人の上に立つタイプではなかったという彼は、メンバーに怒ったり、指示をしたりしなくてはいけない立場であるがために、すごく悩んだ時期があったようです。

しかし、それぞれのチームリーダーであるウジ・ホシと3人でミーティングをした際にエスクプスが「しんどい」と告白した際に、

2人が「それなら僕たちも支えますから負担を分けてください」と言ってくれたそうなんです。その時期からエスクプスは精神的にずいぶんと楽になり、

「きっと僕を注意深く見てくれてるファンの方は気付いたと思います」というほど、ステージでものびのびできるようになったと言います。

デビュー当初は、なかなか集中出来ないホシに「しっかり集中しろ。いつも人に見られていると意識しなければダメだ」と叱った後、こっそり他のメンバーにあとでホシを励ましてあげるようにと頼んだり、メンバーがダンストレーナーさんに怒られた日には、一人で誰もいない練習室に残り、色々考え事をしてから帰ることもあったりと、24時間リーダーという役割をこなそうと頭も身体も使っていたエスクプスでしたが、

だんだんとグループが成長するにつれ「すべて自分がやる必要はない。メンバーに任せるところは任せよう」と思うようになり、口うるさく言ったり、一人で翻弄するということは無くなってきたそう。

今はメンバー一人ひとりとの距離感を保ちながら、みんなが気持ちよく活動できるようグループと会社の間に入って色々と調整する潤滑油のような役割をしているといいます。

エスクプスのリーダー論にはとても熱いものと洗練された経験が感じられるので、インタビュー映像もぜひ見てくださいね。

心の感受性が高く、責任感も強いエスクプスですが、楽しいトーク中は甘えん坊らしく恥ずかしがったり、アホの子になったり「スンチョル」の一面が見られます。

特に同学年のジョシュアとジョンハンとおしゃべりする際はいつも2人に何かしらハメられているいじられキャラの一面も。

メンバーだけでなく、カラットのことも自分の大切な友達のようにいつも心配してくれるエスクプス。

SEVENTEENをこんなに愛らしいグループに育ててくれてありがとう!

これからも楽しくゆったりと活動をしていってほしいです。

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