17,911 views

月組男役スター 新斗希矢さんは福井県出身、2012年に宝塚音楽学校に入学、 2014年に宝塚歌劇団に入団した39人のタカラジェンヌのひとりです。

 

初舞台の演目は、歌劇100周年を記念して上演された月組公演 三本立て「宝塚をどり」 「明日への指針~センチュリー号の航海日誌~」「TAKARAZUKA 花詩集100!!」でした。

新斗希矢

 

月組男役 新斗希矢さんはどんなジェンヌ?

新斗希矢さんは、月組男役100期生の中でもっとも注目されているタカラジェンヌといえるでしょう。
舞台上での活躍で際立っていたのは2015年日本初演の月組の舞台フレンチロックミュージカル「1789」、研2にして学生時代から続けてきた華麗なバトントワリングを披露。

さらに同じ年、バウホール公演「A-EN」ではオネエの演劇部の衣装係という難役に挑んでいます。

 

新斗希矢さんがネットで有名になった理由


そんな彼女がネット上で知名度を一気に上げた理由のひとつがある写真から。

 

宝塚歌劇ファンの間で重要なツールのひとつとなっているのがtwitterでタカラジェンヌの毎日の入り出写真を撮影してアップしてくれるファンのアカウント。

 

その中で新斗希矢さんさんが持っていたバッグが、ミュージカルテニスの王子様やアニメ「Free!」のイラストプリントだったことから、ヅカファンだけでなく腐女子の間で写真ツイートが拡散され話題になったのです。

Free!

 

新斗希矢さんの実力がわかるのはこれから

オタクジェンヌというジャンルは実は彼女が初めてではありません。
先駆者といえば星組七海ひろきさんが挙げられますが、彼女と新斗希矢さんとの違いはもっと具体的な作品でディープな腐女子の要素がみられること。

 

入り出におけるゴシック系の個性的なファッションは遠目からでもすぐに新斗希矢さんとわかるほど、それでいて舞台上の見事な男役ぶりとのギャップは見事です。

新斗希矢

 

新斗希矢さんをもっと知りたい!

2016年は新斗希矢さんにとってまだ修業期間といえる3年目。
公演で彼女に重要な役がつくのはこれからなので、どんな芝居や人柄なのかはこれから明らかになることでしょう。ぜひイベント情報をチェックしてみてくださいね。

 

著者:Seikacat

1 / 1

この記事をみんなにシェアする

関連キーワード 宝塚歌劇団月組男役

宝塚歌劇団の最新記事

特集記事

気になるエンタメ情報を調べる!

トレタメライター募集中!