歌って、踊って、勇気がもらえる、gleeの人気の秘密!
2009年からアメリカで放送が始まったglee。
gleekと呼ばれる熱狂的なファンも生まれ、ドラマを飛び出し北米やヨーロッパでコンサートも行われ、それを3Dムービーで全世界で放映されたりもしました。人気の秘密と魅力的な曲を紹介します。
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gleeってどんなドラマ?
オハイオ州の高校のグリークラブ「ニューディレクションズ」が部員を集めるところから物語は始まります。
集まったのはいわゆるマイノリティーが多く、学校中のいじめの対象になります。でもそれに負けず、部員を増やし様々な大会で活躍しながら学園ドラマらしい恋愛ドラマやそれぞれが悩む姿と成長を描いています。
毎回のエピソードに4、5曲のパフォーマンスが含まれていますが、いわゆるミュージカルのように突然歌い出すのではなく、課題の曲を発表すると言うスタイルなどで、話の流れやそれぞれの気持ちを表すためのものとして歌が使われています。
どんな曲が選ばれているの?
制作サイドが年間ヒットチャートのTOP40から選んでいるというだけあり、多くの人から支持されてきた曲たちばかりです。
時代も様々で50年以上前に発表された曲から放送された時点でまだトップチャートに入っているような曲まで、どんな年代の人も楽しめるように作られており、実際に親子で見ているという家庭も多かったようです。
他にもミュージカルナンバーが数多く歌われていたり、オリビア・ニュートンジョンや、ブリトニー・スピアーズなどその歌を歌っていた本人がゲスト出演したこともあります。
gleekが勧める、この曲!!
全部で121話あり、数多くの曲が披露されました。
その中でもgleekが勧めるものが何曲かありますが、筆頭は「Don’t Stop Believin’」でしょう。1話目で初めて歌われた後、シーズン1の最終回やそれ以降のシーズンでも歌われました。思い入れの深い曲として描かれているため、gleekにも根強い人気です。
また「ニューディレクションズ」以外のチームも人気があり特にアカペラを得意とする「ウォブラーズ」は素晴らしいハーモニーとまとまりのあるダンスが人気です。「ウォブラーズ」だけのサントラCDも発売されているほどです。
見ている人が一緒に楽しめるglee
シーズンの合間に主役の一人が急逝してしまうなど制作する上で困難もありましたが、それをも乗り越えるエピソードをはさむことで、主人公たちが成長していく姿が見られ、それぞれの曲のプロモーションビデオを鑑賞するかのように楽しめる作品です。
次の連休はgleeできまり☆