雪組公演『るろうに剣心』の見所と気になる配役は!
宝塚作品には、漫画を原作とするものがひとつのジャンルとして確立しています。
そんな漫画原作の演目にまたひとつ、新たな1ページが加えられようとしています。それは、連載開始から20年を経過した今も根強いファンが多い漫画、『るろうに剣心』の舞台化です。
雪組公演『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』は、2016年2月に宝塚大劇場で、2016年4月に東京宝塚劇場で上演されることが発表されました。あの人気漫画を宝塚歌劇団がどんな舞台にするのか、ミュージカル『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』の気になる見所と配役を、見ていきたいと思います!
■『るろうに剣心』ってどんな作品?
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『るろうに剣心』は和月伸宏さん原作の漫画で、週刊少年ジャンプにて1994年4月から連載され、累計5900万部を超えた大ヒット漫画作品です。今までにもアニメや実写映画が製作されてきていて、そちらでも大ヒットをしているというものすごい作品なのです。実写映画では佐藤健さんが緋村剣心役を熱演しており、その再現度の高さが話題となりました。
『るろうに剣心』は激動の幕末に人斬りとして恐れられた剣客・緋村剣心が、明治の時代となってからは人を殺さないという誓いをたて、全国を旅する物語です。緋村剣心が旅の間に様々な人に出会い、ときには幕末時代の宿敵に出会って戦う姿が描かれていて、そのストーリーには個性的なキャラクターが多数登場します。
伝説の人斬り・緋村剣心のアクション、そして様々な人と出会い贖罪していく姿、ストーリーはもちろん各キャラクターの活躍は文句なしの見所でしょう。
この雪組公演『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』では剣心の恋敵にオリジナルキャラクターが登場したりと原作ファンも楽しみになること間違い無しのストーリーに注目です。
そんな脚本・演出は小池修一郎先生が担当されており、これまで数々のヒット作を手掛けてきた小池先生のオリジナル脚本に早くも胸が高鳴っている方も多いはず。この作品が新たな代表作となることに期待したいです。
[next_heading title=■気になる配役を勝手に想像]