MUSEのピアノが使われた曲が注目を浴びている!おすすめはこれだ!

2015/11/07

2012年のロンドンオリンピック公式ソングでも有名なMUSE。ピアノを使った曲がいいと話題になっています。ピアノが使われている曲は多いのですが、その中でもおすすめのものを紹介します。

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MUSEってどんな人たちなの?

マシュー・ベラミークリス・ウォルステンホルムドミニク・ハワードの三人からなるイギリスのロックバンドで、1999年にデビューしました。グラミー賞を始め様々な受賞経験もあります。

一般的なスリーピースバンドと異なり、マシューはボーカル、ギター、ピアノを担当し、クリスはベースとボーカルを、ドミニクはドラムとシンセサイザーを担当し、ライブではサポートメンバーを入れてパフォーマンスしています。

全世界の累計アルバムセールスは2015年の時点で1700万枚を突破しています。

Muse

この曲は外せない、サバイバル

MUSEのピアノ曲と言って外せないのは「サバイバル」でしょう。

2012年のロンドンオリンピックの公式ソングとして表彰式や競技中など様々な場面で流れました。閉会式でもパフォーマンスをしており記憶にある方もいるのではないでしょうか。

クラッシックでも絢爛豪華な作曲家が好きだというマシューの影響かオペラのような要素を含んだ作品になっており、特にイントロ部分にはその印象を強く受けます。オリンピックのことを考えながら作り、勝利への確信などをテーマにしています。

United States Of Eurasia

「United States Of Eurasia」は、2009年に発売された通算5枚目のアルバム「THE RESISTANCE」に収録されています。ライブパフォーマンス時はマシューはピアノを演奏します。

オーケストラをバックに演奏するような構成になっていながらも、所々クイーンの影響を受けているような雰囲気も感じられます。

この曲の特筆すべき点は、スタジオアルバムのバージョンで曲の最後にショパンのノクターンが入っているところです。何と曲の1/3はショパンなのです。ほんの少しではなく、こんなに長くを曲の一部としてしているのは大変珍しいのではないでしょうか。

もっともっと聴きたい人へ

MUSEの曲でピアノが使われているものはとても多く、他にも名曲がいっぱいです。バラードらしいものからもっとロックしているものもあるので、皆さんもお気に入りの曲を探してみてはいかがでしょうか。

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