紅5のメンバーで期待のホープ天寿光希さんといえば、やっぱりあの語尾?
スター揃いのタカラジェンヌには、幼少期から芸能活動をしていた人がいます。天寿光希さんもそんな幼少期から芸能活動をしていた一人で、なんとミュージカル出演経験まで持つ本格派です。そんな天寿光希さんが宝塚で見せてくれる世界とは?星組の期待の男役・天寿光希さんについて情報をまとめてみました。
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怪我を乗り越えても活躍してしまう天寿光希さんのタカラジェンヌ人生
天寿光希さんは両親の仕事の都合により幼少期に東京に住んでいたことがあり、そのときに小椋佳製作のアルゴミュージカルに子役に参加するなど、幼少期から芸能活動を行っていた経験の持ち主です。宝塚歌劇団との出会いはその頃だったそうです。
地元である秋田に戻ってからも宝塚歌劇団が忘れられず、お小遣いをためて宝塚歌劇の観劇のために東京にやってきていたと語っていますが、なかなかのヅカファンぶりですよね。
2003年に宝塚音楽学校に入学、2005年に91期生として宝塚歌劇団に入団します。このときの成績は首席で突出した存在感を早くも示していたので、やはりミュージカル経験が生きているのかも知れません。花組公演「/エンター・ザ・レビュー」で初舞台を踏み、その後星組に配属され、2006年には阪急電鉄の初詣ポスターのモデルにも選ばれます。
しかし、順調と思われたタカラジェンヌ人生に、思わぬ落とし穴もありました。2011年中日劇場公演「愛するには短すぎる/ル・ポアゾン -愛の媚薬Ⅱ」を怪我で休演してしまったのです。
復帰後2013年には各組のホープが選ばれる宝塚専門チャンネルのナビゲーター第2期スカイ・ナビゲーターズに選ばれ、2015年にはTAKARAZUKA SKY STAGE第6期スカイ・レポーターズにも選ばれます。ブランクがあってもこれだけの活躍、やはり一流の人は違います!
「天寿光希」という芸名は、地元秋田県の地酒「天寿」からきているそうです。「ミッキー」「みっく」の愛称でファンに親しまれています。
紅5に選ばれてgreenを担当
宝塚歌劇団の星組では、期待の男役5人組ユニットを結成しています。もう言うまでもないとおもいますが、「紅5」です。
紅5は、紅ゆずるさんを中心に美弥るりかさん、壱城あずささん、如月蓮さん、天寿光希さんで結成されていて、戦隊モノやも○クロのようにそれぞれにはカラーが当てられています。天寿光希さんはグリーン担当で、確かに色のイメージとよく合っている気もしますね。
「にゃ」でおなじみの可愛い性格で萌えるファンが続出
天寿光希さんは演技と歌に定評のある、美人で可愛いフェアリー系の男役です。またトークの面白さにも定評があり、実際の男性よりも男性らしい男役ではありますが、語尾が「にゃ」となってしまうなど可愛い性格であることが知られています。ファンにとってはこの「にゃ」が萌えますよね!
タカラジェンヌが開催するお茶会は、公演終了後に軽食ととのにセッティングされるファンとの交流イベントです。もちろん、お茶会では生の「にゃ」が聞き放題ですよ♪
※記事初出時に、すみれコードに引っ掛かる情報がありました。訂正してお詫びいたします。