key作品に欠かせない名物キャラ、声優緑川光が演じる斉藤の系譜とは

keyといえば泣きゲーが代名詞になるほど、泣ける作品を連発してくるゲーム会社として有名です。

AIRCLANNADを代表に近作ではAngel Beats!Charlotteなどのアニメも人気です。そのkey作品にほぼ毎回登場してくる斉藤というキャラ。しかも声は緑川光が必ず担当しています。その斉藤の系譜に迫ります。

key

斉藤伝説の始まりとは

いまやkey恒例のキャラとなった斉藤ですが、その伝統芸が始まったのはkeyを一躍有名ゲームメーカーに押し上げた泣きゲーの名作「Kanon」です。実はこんな時期からkeyのゲームに登場していました。その当初ではまだほとんどモブキャラという扱いで登場人物のセリフの中に登場するのみ。

立場はクラスメイトだったり、謎の男ブッシュ斉藤など細かなギャグにしか過ぎませんでした。当然キャラとしてのビジュアルもなく、声もセリフもありません。

Kanon

それでも続くCLANNADでもジェット、コスモ、現国の三人の斉藤が登場。「智代アフター」でもホップ斉藤が登場するなど、数をどんどん増やしていきました。

CLANNAD

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いつのまにか緑川光ボイスが定着

担当声優というと今やすっかり緑川光で定着していますが、最初に声がついたのは「リトルバスターズ!」です。ここでは緑川光は主役級キャラでもある棗恭介の声を担当。

そのついでなのかマスクザ斉藤というキャラを演じることに。

そしてさらに緑川光イコール斉藤であると多くのアニメファンに印象づけたのは「Angel Beats!」に出てきたフィッシュ斉藤です。

この謎の釣りマニアキャラのインパクトはとても大きなものでした。この作品によりkeyファンだけではなく、アニメファンにも認知されるようになりました。

フィッシュ斉藤

[next_heading title=新作アニメCharlotteにも当然のように斉藤は登場!?]

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