星組2番手男役・礼真琴の魅力を徹底解説!”未来のトップスター”と呼ばれる理由とは?
新生星組のお披露目公演「スカーレット・ピンパーネル」にてショーブラン役を好演している礼真琴さん。
正2番手として星組の一翼を担う存在です。
彼女は早くから注目され、新人公演主演・バウ主演と着実にキャリアを詰んだ”路線スター”。
各場面で抜擢に応え、今や宝塚ファンなら誰もが”未来のトップスター”として一目を置く存在です。
今回は、今一番注目したいタカラジェンヌの1人・礼真琴さんについて、その魅力を語り尽くしたいと思います。
星組2番手の礼真琴ってどんなスター?
出典:©宝塚歌劇団 公式HP
2017年 星組公演 『THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレット ピンパーネル)』より
まずは、礼真琴さんの輝かしい経歴をご紹介します。
礼真琴さんは、スター揃いの95期の一員。
その中でも首席入団を果たした実力の持ち主です。
舞台での主な活躍をまとめてみましょう。
・新人公演主演3回(2013年「ロミオとジュリエット」2014年「眠らない男」2015年「黒豹の如く」)
・バウ主演2回(2014年「かもめ」、2016年「鈴蘭」)
・ヒロイン1回!(2014年全国ツアー「風と共に去りぬ」)
・ドラマシティ・日本青年館公演主演(2017年「阿弖流為」)
そして、研究科8年目にして星組の正2番手に就任。
いつトップスターになってもおかしくないほどの大活躍ですよね。輝かしいスター街道を駆け上る、まさに「未来のトップスター」なのです。
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