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「ステイ・ウィズ・ミー~そばにいてほしい」が全世界でヒットし、グラミー賞も受賞した若き天才アーティスト、サム・スミスが喉の手術も無事終わり活動を再開。

そして、11月には待望の単独来日公演が行われます。

サム・スミス

音楽活動はゲストヴォーカリストとして

サム・スミスは1992年にロンドンで生まれました。中学卒業のときには既にミュージシャンを志望し、ロンドンの芸能学校、ナショナルユースミュージックシアターに入学し、ジャズバンドに参加しました。

そして、ジョアンナ・エデンに師事し歌と作曲方法を学びました。

本格的な音楽活動は、2012年ごろからで、主にゲストヴォーカリストとして他人の曲にゲスト参加しています。ディスクロージャのシングル「Latch」に参加しました。

また翌年にはノーティーボーイの「La La La」にも参加し、この曲は全英1位となりました。

La La La


デビューアルバム「イン・ザ・ロンリー・アワー」が大ヒット!


当初はゲストヴォーカリスト扱いだったサム・スミスですが、2014年5月に自身のデビューアルバム「イン・ザ・ロンリー・アワー」を出し、これが全世界で大ヒット。600万枚という驚異のメガセールスとなりました。

イン・ザ・ロンリー・アワー

そして、シングルカットされた「ステイ・ウィズ・ミー~そばにいてほしい」は英米で100万枚以上のヒットとなりました。これほどまでに、自分の感情を素直に表現できるアーティストがいるのかと、全世界が涙しました。

このデビューアルバムは2015年のグラミー賞で「年間最優秀レコード」、「年間最優秀楽曲」、「最優秀集新人賞」、「最優秀ポップヴォーカルアルバム」の主要4部門を受賞したのです。

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