宝塚歌劇団トップスターへの登竜門、新人公演で伝説を残した歴代トップスター列伝

宝塚歌劇団では下級生、中堅と呼ばれる若手による舞台が行われます。それが新人公演です。新人公演はトップスターへの登竜門といわれ、ここで伝説を残したタカラジェンヌの多くはその後、トップスターとなります。
そんな新人公演には伝説がいっぱい!歴代のトップスターたちの列伝をご紹介しましょう。


ノバ・ボサ・ノバ
<出典:www.skystage.net>



伝説の舞台、新人公演についておさらい




宝塚歌劇団では、下級生と中堅による新人公演が行われます。下級生と中堅とは、宝塚音楽学校を卒業して宝塚歌劇団に入団し、初舞台を経験したタカラジェンヌから、入団して7年目までのタカラジェンヌのことです。

宝塚歌劇団では、宝塚大劇場や東京宝塚劇場で行われる公演の場合、通常公演期間は1ヶ月半あります。実はこの期間中にたった1回のみ行われる希少な公演こそが、新人公演です。

新人公演はさらに舞台に上がる人数も本公演とは異なります。通常、本公演では宝塚歌劇団の各組みの全員が出演するため、大体70人くらいが舞台に上がります。それに対して新人公演で舞台にあがるのはかなり少なくなって50人程度です。
本公演では芝居とショーという2本立ての公演が行われる場合がありますが、新人公演では、ショーと新人公演の2本立てといった形式になる場合もあります。

新人公演は演出家やスタッフがタカラジェンヌの成長の度合いや魅力を知る機会であり、それだけに新人にとっては大きなチャンスなのです。


ベルサイユのばら
<出典:www.kobe-np.co.jp>




メンバーを見ると納得、新人公演で歴史を残した歴代トップスターたち


新人公演はトップスターとなる登竜門であり、ここで主演に抜擢されるなど伝説を残した人の多くはトップスターとなります。

宝塚歌劇団を退団した後もテレビドラマや映画で大活躍している元月組トップスターの天海祐希さんも入団一年目にして新人公演で初主演という伝説を残したひとりです。入団一年目にして新人公演で初主演というのは宝塚歌劇団の中でも異例づくしで、超スピード出世といえるでしょう。

男役に比べて娘役は早いうちから抜擢をうけることが多くありますが、遠野あすかさんも新人公演で抜擢を受けたトップ娘役のひとりです。
抜群の歌唱力を誇る遠野あすかさんは、宝塚歌劇団の人気の演目である「エリザベート」で、歴代の中でトップといわれるほどで、新人公演でトップ娘役を務めた後は、星組で安蘭けいさんの相手約のトップ娘役となりました。


遠野あすか
<出典:mamacafetime.seesaa.net>



「宝塚の北島マヤ」と噂される、演技力抜群の野々すみ花さんもまた、新人公演のときに主役を食っているという高い評価をうけ、その後、宙組のトップ娘役となっています。
やはり新人公演で伝説を残してきた人たちは、その後の公演でも数々の伝説を残していっているということですね。



野々すみ花
<出典:okmusic.jp>

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