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全ては、私の友人の一言から始まった。

「なんか、観るだけで世界が輝いて見える映画があるらしいんだけど」

いかにも怪しすぎる誘い文句から始まるこのブログは、そんな映画があったら世界もさぞかし平和だろう…とぼんやり思っていた私が実際に「KING OF PRISM」を観て、これからキンプリを観る人へ送るメッセージである。

なお、この先ネタバレが多数登場するが、この映画においてはネタバレは全く意味を成さないので安心して読んで欲しい。


そもそも「KING OF PRISM」ってなんなの?


そもそもキンプリって何?って話だろう。

大変失礼な話で申し訳ないが、ある程度オタクな私も、友人にあの一言を言われるまではキンプリについての知識は全く無く、その時は完全にジャニーズを思い浮かべていた。全然違った。岸優太くんとか出てこなかった。

キンプリとは、正式名称を「KING OF PRISM By Pretty Rhythm」という。2013年より放送されていたアニメ「プリティーリズム・レインボーライブ」に登場した男子アイドルキャラたちを主人公としたお話。

しかし、「プリティーリズム」は元々は女の子がメインキャラクターであり、今も「プリパラ」という名前に変わって小さいお友達から大きなお友達まで多くの人に愛されている女児向けアニメである。先日、プリパラにハマる私のいとこ(6歳)と私の友人(20代)がそれぞれ違う場所でプリチケをパキってた時はちょっと頭を抱えた。プリパラisとても罪なコンテンツである。

そんなことはさておいて、キンプリとはどんな話なのか?

エリートプリズムスタァ養成学校であるエーデルローズに所属する3人、神浜コウジ速水ヒロ仁科カヅキ。彼らは「プリティーリズム・レインボーライブ」の最終話にて、「Over The Rainbow 」(通称オバレ)というユニットを結成する。

キンプリは、ひょんなことから彼らのプリズムショーを観て文字通り全裸になっちゃうほど感激してしまった少年、一条シンがエーデルローズに入って成長する姿と、オバレの活動のその後を描いた話。ざっくり説明するとこんな感じ。要はだいたい歌いながらスケートして自然に脱衣。これが頭に入っていればオッケー!

なんかカタカナ多くて既に意味がわからないというあなた、安心してください。知らなくても見ればだいたいわかります。スタァを応援してみたい!という気持ちが一番大事。



実はこんなにいるキャラクター!

ここでは、突如として映画館に連れて行かれたミリしら状態の私が紹介する、私なりの前情報とキャラクター紹介を少し。キンプリファンの方には大変恐縮なキャラクター紹介だが、ご容赦願う。

KING OF PRISM <出典:©T-ARTS/syn Sophia/キングオブプリズム製作委員会 KING OF PRISM by PrettyRhythm」公式サイトより>

神浜コウジ(cv柿原徹也)。普段は物腰が柔らかくて、ミシュランもらえよレベルの料理をメンバーに提供してくる爽やか三組。しかし、対決シーンになるととたんに鬼の形相に変わるので、数分前に笑いながらおしりからはちみつ出してた奴と同一人物かと一瞬目を疑う。

速水ヒロ(cv前野智昭)。コウジに対してゲスの極み的な行動をするも実はコウジ大好き。めっちゃ好き。コウジがハリウッド行きの電車に乗って、それを泣きながら追いかけている時のヒロ役の前野さんの演技がかなり迫真。どうやらヤンデレと言われているらしいがその通りかもしれない。

仁科カヅキ(cv増田俊樹)。ストリート出身の熱いヤツ。熱血なので何度ドラゴンとか出しても違和感がない。ダンスとかスケートしてたはずが大剣持ってたりドラゴン乗ってたりするけど、勢いに飲まれて全く違和感がない。三人の中では一番男気があって理解しやすいキャラという印象。

一条シン(cv寺島淳太)。全日本世界が輝いて見えちゃった先駆者であり、感激して全裸になったり、下に人がいるのも気にせず笑いながら自転車で上の土手から下の土手へ飛び出したりと、とにかく情緒がすごい。天性の輝きのおかげなのか、この物語が終わる頃には全裸で分身できるようになってる。第1回コイツに一番腹筋を捧げたで賞なら間違いなく大賞待ったなし。

大和アレクサンダー(cv武内駿輔)。朗報である。みんな大好き武内P、ついにアイドルになってた。しかもめちゃくちゃ歌が上手いっていうのは総意でしょう。カヅキの大剣を鋼のシックスパックではね返し、こちらも知らないうちにドラゴン使いに変身する。本編では悪役シックスパック野郎だけど、中の人が礼儀正しすぎるので本当は良い奴なんじゃないかと思えてくる。


如月ルヰ(cv蒼井翔太)。一条シンがオバレのショーを観るきっかけになったミステリアスボーイ。終始世にも奇妙な物語みたいな登場の仕方をするが、これについて誰も触れないのが余計に怖く、「まさか、コイツはもしかして一条シンと私にしか見えてないのでは…?」とまで思えてくる。物語のラストで放送される謎の映像にてキンプリと私達をさらなるファンタジーの世界へと誘ってくる。

今回紹介した他にもたくさんのキャラがおり、「EZ DO DANCE」の元楽曲を歌うTRFのメンバー、DJKOOに似たDJCOOというキャラが何食わぬ顔でいたりと、キンプリにはツッコミどころ満載のキャラしか登場しないので、残りはぜひ劇場でご対面してほしい。


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ぱんぬ

この記事を書いた人

「えっ待ってむり好きしんどい」に抗えないまま、どんどん沼を増やすことに頭を抱えながら生きているオタク。男性声優を推しながらすーぐ他の沼にも手を出す、ウルトラスーパー軽率オタクオブオタク。ちょろいぜ!

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