世界一速い男・ウサイン・ボルトの成功と影!病気やバッシングで苦しんだ壮絶な過去・・・。

トレタメ

リオオリンピックでもまたまた伝説を残したウサイン・ボルト。

彼を”世界一速い男”として、天才的なランナーだと思ってる人も多いと思います。ただ、彼の人生は想像以上に山あり谷あり。

そんな彼の裏の顔を紹介していこうと思いますー!

ウサイン・ボルトの生い立ち

ウサイン・ボルト

1986年8月21日生まれ。身長193cm。体重93kg。

短距離選手の中でも大型な体格。

身長が高いほうが一歩のストライドが大きくなるので有利なのでは・・・?と考える人もいるかと思います。確かに後半の加速の局面ではストライドの伸びが有るほうがそりゃ有利です。

ただ、100mではスタートの反応がタイムにあまりにも大きく関わってくるという問題があります。陸上に詳しい方ならわかると思いますが、スタートの反応が速い選手はたいてい小柄の選手で、長身の選手は大抵あまり速い反応ができないんです・・・。

いきなり脱線しましたが、生い立ちを紹介していきます!笑

ボルトの名前がジャマイカの陸上界で有名になったのは、15歳。世界ジュニア選手権で最年少の15歳で優勝。
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17歳になったときには、19秒93のジュニア世界新記録をマークするなど、10代の頃から大活躍!

若い頃のフォームを見ると軽やかさはあるのですが、力強さはまだなく、体幹も結構ブレてますね・・・。

でも、この筋力で19秒93って!日本記録(20秒03)よりも速いですからね・・・笑。15歳で世界陸上に勝って、その2年後世界ジュニア記録を更新するなんてさすがはボルト。

このまま順風満帆にキャリアがいくと思いきや世界のボルトでもそうはいかない。

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[next_heading title=ウサイン・ボルト病気との戦い。メディアに批判されながらも耐え抜いた過去]