2014年3月31日に活動を開始したヴィジュアル系バンド、スナフキン。まだまだ新人の域を出ないホットなバンドなのですが、何とこの度突然、2015年10月28日のライブをもって活動休止との発表がありました。
まだまだ始まったばかりなのに・・・と思ったファンも多いと思いますが、リリース予定のアルバムすら発売中止になったほどなので、よほど急なことだったんでしょうね。
わずか1年で活動休止となってしまうスナフキンですが、メンバー紹介と音楽性についてのレビューをしてみましょう。
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活動開始1年で主要メンバーが脱退、これが活動休止の原因?
まずはスナフキンの現メンバー紹介から。「現メンバー」という表現にしたのは、短い間にメンバーの脱退劇があったからで、このあたりにも活動休止の原因がありそうですね。
ヴォーカルはタマさん、ただしスナフキンの世界観ではヴォーカルとは言わずMad Storyteller(狂った語り部)となっています。
ギター(Split Guitar)はMilkさん、
ベース(star actor Bass)はス≠ズさんという3人構成です。
ここに9助さんというギタリスト(Party boy Guitar)と、toto。さんというドラマー(Freely Drummer)が在籍していました。つまり結成当初は5人組のバンドでした。
なお、現メンバーを含む大半のメンバーは三毛猫ドクロックというバンドから現スナフキンとなっているので、三毛猫ドクロックが事実上のスナフキンの前身です。
なお、9助さんとtoto。さんは2015年7月3日に脱退していて、その直後に活動休止の発表があったので、この2人の脱退がおそらく活動休止の理由なんじゃないかと思います。
王道を征くヴィジュアル系ロックだけに休止はもったいない!
活動期間の短いスナフキンですが、サウンド面ではかなり本格的、かつ王道のヴィジュアル系ロックを聴かせてくれます。活動開始から少しずつ人気を高めていっている段階でした。
こういう世界観のバンドは実力もあるので、長く活動を続けていれば大御所と呼ばれるような存在になりやすいだけに、やっぱり活動休止はもったいないですね。
あくまでも解散ではなく休止なので、活動開始の日を楽しみに待つことにしましょう!