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澄輝さやとの”底力”を観られるオススメ作品

影のあるキャラクターも、ネアカなキャラクターも、血の通った存在として描き出してくれる澄輝さやとさんの演技力。

私が個人的にその演技力に惚れ込んだ作品を3つご紹介します。

【「エリザベート」ルドルフ役】

澄輝さやと出典:©宝塚歌劇団 公式HP 宙組 澄輝さやとプロフィールより
大作ミュージカル「エリザベート」において、ルドルフの登場時間は15分程度しかありません。

その中で、母の愛を求める悲しさ、革命にすがるしかない危うい青年像を演じました。触れたら壊れそうな、ガラス細工のような繊細さが印象的。

惜しむらくは、トリプルキャストだったので、出演の一部しか映像に残っていないこと…><


【「王妃の館」近藤誠役】

澄輝さやと出典:©宝塚歌劇団 公式HP 宙組公演『王妃の館 -Château de la Reine-』『VIVA! FESTA!』より
高貴さを封印し?乙女心の分からない熱血警察官役を熱演!普段のあっきーさんとのギャップが一番大きい役かもしれません。

真面目一直線だからこその不器用さがひしひしと伝わり、愛されるキャラクターを描き出しています。

その実直なキャラクターに、相手役・クレヨンちゃんの気持ちになってときめいてしまった方も多いと思います。

ちなみに、澄輝さやとさんのお芝居での(自分からの)キスシーンは、これが初めて!ぜひ、胸キュンのシーンを観ていただきたいです♡


【「神々の土地」コンスタンチン役】

澄輝さやと出典:©宝塚歌劇団 公式youtube [宙組公演『神々の土地』『クラシカル ビジュー』初日舞台映像(ロング)]より
身分違いの恋に身を焦がす青年将校役。

一生懸命花を届ける純愛は、宝塚の伝統を体現しているようです。物語が動くきっかけともいえる、悲劇の鍵を握る存在です。一番つらい役どころかもしれません…。

ここであっきーさんが名演をしているからこそ、物語のうねりがより大きくなる。演者としての力量が伝わる役です。


「歌劇」2017年10月号で同期の天寿光希さん(星組)と行った対談では、今現在やりたい役として「悪役」を挙げているあっきーさん。

確かに、「いい人」のイメージが強すぎるからか、これまでは悪役へ挑戦した姿はありません。

だからこそ、極悪のあっきーを観てみたい!
もちろん、ロイヤルさを存分に堪能できるお役も、たくさん見たいです。エリザベートからの繋がりで、「うたかたの恋」のルドルフも、絶対お似合いです。間違いありません。

”宙組”の顔、澄輝さやとの活躍に期待!

澄輝さやと
出典:©宝塚歌劇団 ©宝塚クリエイティブアーツ タカラヅカ・スカイ・ステージ「素敵☆夢のひととき#5「澄輝さやと」」より

宙組は、2018年で誕生から20年を迎えます。

他組出身のトップスターを迎えることが多い宙組において、澄輝さやとさんのように宙組生まれ・宙組育ちのジェンヌさんは貴重な存在。

舞台でアッキーの輝きを見ると、「ああ、宙組を観たなあ!」と感じることができます。

これから宙組も新体制となり、組長を除いては男役の最上級生となる澄輝さやとさん。”大人の男”としての活躍が、ますます期待できそうです。

著者:海野りんご

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