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アニメ『Wake Up, Girls!』って?

アニメ『Wake Up, Girls!』は、仙台を拠点に置く弱小芸能プロダクションに集まった7人の少女たちがアイドルを目指す青春アイドルアニメです。
Wake Up, Girls! アニメ
出典:©Green Leaves / Wake Up,Girls!3製作委員会「Wake Up, Girls! 総合公式サイト WUG!ポータル」より
舞台となっているのは宮城県仙台市、そして気仙沼市付近。制作の背景には東日本大震災があり、復興のために立ち上げたアニメーションプロジェクトでした。

2014年に劇場版アニメとTVアニメが放送されましたが、2010年代に入り、アイドルアニメは全盛期。アニメ『Wake Up, Girls!』は最初こそ決して好スタートとは言えないものだったと思います。

しかし監督の情熱、そして彼に掻き立てられた敏腕スタッフが作り上げるWUGの世界、なによりWake Up, Girls!メンバーの真っ直ぐな瞳とその姿勢を見たら、そこに妥協がないことはひしひしと伝わってきました。

ワグナー(ファンの総称)の口コミやアニソンイベントへの出演をきっかけに『Wake Up, Girls!』に興味を持つ方は増えていき、2015年には続編劇場版アニメ2作の制作がサプライズ発表されました。
出典:©avex pictures 続・劇場版 前篇 「Wake Up, Girls! 青春の影」 予告映像より
そんなアニメ『Wake Up, Girls!』の見所は、リアルにこだわったキャラクターの表情やストーリー、描写にあるのではないでしょうか。

多くのアイドルアニメでは、まず描かれないような方向性の違うメンバー間の空気感…練習ありきで披露される楽曲…場面ごとに細かい表情までこだわるキャラクター…その世代の女の子らしいバリエーション豊富な私服姿…あらゆる事に【なぜそうなるのか】という理屈が必ず存在しているのがWUGの特徴です。

そして本物の東北の街並みを再現した背景美術の美しさにも注目。震災復興のためとはいえ踏み込みすぎず、できる限りリアルに…。それは地元の方も驚いてしまうほどの再現度でした。

声優を担当した7人もキャラクターを演じているというよりも、自然体で自分の性格やアイデンティティーを乗せたような演技で、経験が浅いながらそれが他の作品にはないWUGの良さとなっていました。

そんな作品を通して伝わる様々な"生々しさ"は他のアイドルアニメとは一線を画する部分です。
出典:©avex pictures 7分で分かる「Wake Up, Girls!」より
また、アニメ『Wake Up, Girls!』では、"Wake Up, Girls!を応援するオタク"が他のアイドル作品に比べてかなりの比重を置いて描かれていることもポイントの一つ。ライブシーンでは、しっかりとコールが入っていますし、客席の様子やファンたちの活動に至るまでも描かれています。

緑のサイリウムを持った眼鏡の男性の泣き顔の画像、SNSで見かけたことはありませんか?あれはこの作品のスクリーンショットです!

作品を通してアニメとリアルが並行して展開されていきますが、実際のファンの皆さんも温かい雰囲気が印象的です。

2017年10月には『新章』と題した続編TVアニメも放送され、一新されたキャラクターデザインはもちろん、キャストの実際の動きをモーションキャプチャーで取り入れたダンスシーンにも注目が集まりました。

声優ユニット『Wake Up, Girls!』としての活動

2012年のプロジェクト発足からまもなく、メインキャラクターのオーディションがavexと81プロデュースの合同で開催され、プロダクション等に所属していない新人7名が合格。声優ユニット『Wake Up, Girls!』が誕生します。
Wake Up, Girls!出典:©Wake Up,Girls!公式‏Twitter(@wakeupgirls_PR)より
作品の略称として『WUG(わぐ)』が使われるのに対し、彼女たちの略称は混同しないように『WUGちゃん』と呼ばれています。

アニメに登場するWake Up, Girls!のキャラクターはそれぞれ担当声優に寄せたキャラクターデザインになっていて、声優メンバーの間で起きたことはアニメでも描かれているのが特徴です。

2014年からは声優として作品に携わりながら声優ユニットとしての活動も精力的に行い、「東北の復興応援活動への評価」として2015年の第9回声優アワード特別賞を受賞しました。

オーディションから選ばれた新人といえど、レッスンを行い培ってきたその実力は本物。
出典:©avex『Wake Up, Girls! / 7 Senses MV short.ver』より
結成当時はまだまだ荒削りだったパフォーマンスも、今ではダンスやフォーメーションチェンジで息を切らす事なく歌いきってしまうほどで、7人の高い歌唱力があってこその抜群のコーラスワークをライブでも披露しています。

新人声優ユニットとして、わずか数年でここまで完成されたパフォーマンスができるのは単純にすごいことだと思いますし、アニソンイベントなどに出演した際も先輩アーティストに負けず劣らずのステージを展開し、観客を熱狂させている姿がとても印象的です。

リアルユニットとしての活動や彼女たちの個々の声優活動を通して、Wake Up, Girls!の作品の存在を知ってもらう機会が増えているのは明確で、アニメソング系イベントへの出演はもちろん、全国ツアーやソロイベントも毎年の恒例となり、その会場は着実に大きくなっています。


そんな作品との関連性が深いWake Up, Girls!ですが、近年では他のアニメ作品の主題歌を担当することも増えてきました。

5thシングル「僕らのフロンティア」はアニメ『灼熱の卓球娘』のEDに、昨年は6thシングル「恋?で愛?で暴君です!」がアニメ『恋愛暴君』のOPに。そしてアニメ『異世界食堂』のOPとしてWake Up, Girls!とMay'nによるコラボユニット『Wake Up, May'n!』の「One In A Billion」が起用されています。

出典:©Flying Dog『One In A Billion』Music Video(2 chorus.ver)/Wake Up, May'n!【TVアニメ「異世界食堂」オープニングテーマ】より
アニメを知らない人でもパフォーマンスで観客の心を惹く『ユニットとしての魅力』があるのはもちろんですが、やはりアニメを知っているからこそ味わえる感動があるのも事実。

ふとしたきっかけでWUGちゃんが気になっているという方は、ぜひ劇場版とTVアニメとともに彼女たちの成長をご覧いただくことをおすすめします♪


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