ヅカファンからヅカ通になるマストアイテム、宝塚専門の2誌
宝塚歌劇団の歴史はとても古く、1913年(大正2年)7月 の 宝塚唱歌隊にまでさかのぼります。
その後1940年10月に宝塚少女歌劇団が現在の宝塚歌劇団となって、今に至ります。宝塚歌劇団の歴史はすでに100年を超えているのです。
その最初からあったわけではありませんが、宝塚歌劇団には専門誌の「歌劇」と「宝塚GRAPH」という、こちらも歴史ある雑誌があります。
ヅカフアンなら知らない人はいない、どちらも見ごたえ十分の専門誌です。
「歌劇」と「宝塚GRAPH」とはどんな雑誌?それぞれの特徴は?そんな疑問にお答えしましょう!
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■宝塚歌劇団情報誌「歌劇」は毎号が永久保存版
公演だけじゃなく、もっとタカラジェンヌのことを知りたい!という人は宝塚歌劇団専門雑誌の「歌劇」がおススメ。
ヅカファンからヅカ通になれる情報が満載です。
「歌劇」はA5サイズで少し小さめですが、中身は舞台写真やインタビューなどが満載で、毎号が永久保存版です。
サイズが小さいのは保存しやすくするためなのかなとも感じます。
各組のステージショットや公演座談会、インタビュー、イラスト付きのエッセイや男役スターのプライベート紹介などなど、ヅカファンにとっては重要情報ばかりですね。
それぞれの組の公演にスポットをあてて衣装を紹介するコーナーでは、タカラジェンヌたちが衣装にどんなこだわりや思い入れを持っているかが良く分かります。
衣装の細部まで見ることができるので、観劇の余韻と新たな発見を楽しめます。
■まるで宝塚写真集、パラパラめくるだけでも楽しい「宝塚GRAPH」
もうひとつの宝塚専門誌、「宝塚GRAPH」もご紹介しましょう。
GRAPHというだけあって、こちらは写真満載のアルバムのような雑誌です。
舞台写真はもちろんのこと、オフショットや記事が満載です。パラパラと見ているだけで楽しめるので、こちらのほうが雑誌っぽいかなとも感じます。
タカラジェンヌのプライベートの垣間見るコーナーを読むと、今よりタカラジェンヌを身近に感じることができるかも。
その中でも一番注目なのは、誌面についている豪華付録でしょう。
表紙を飾ったスターたちのスナップショットがポストカードになって付いているので、ヅカファンのハートわしづかみです。
さすがに使うのはもったいないのでポストカードとして使われることはないと思いますが(笑)
「歌劇」と「宝塚グラフ」はどちらも月刊誌です。書店だと売り切れることもあるので、定期購読がおススメです。