タカラヅカ・名ダンサー列伝!!ダンスで輝くジェンヌをピックアップ!

宝塚歌劇を彩るのは「歌」「お芝居」そして「ダンス」。

スターはもちろんですが、ダンス力で舞台を盛り上げている実力派もたくさん見られます。

今回は、今の宝塚歌劇でダンサーとして活躍する人をピックアップしていきます。

白姫あかり

白姫あかり出典:©宝塚歌劇団 公式HPより研究科13年でベテランの娘役である白姫さん。

上品なお顔立ちですがとてもスタイルが良く、素敵なダンサー娘役です。

水美舞斗さん主演の『Senhor CRUZEIRO』では黒い衣装で死を表現するような役を演じ、さすがの安定感で、とても美しく踊っていました。ダンスの花組の一員として、花組娘役たちを引っ張っていってほしい人です。

野々花ひまり

野々花ひまり出典:©宝塚歌劇団 公式HPより『幕末太陽傳』の新人公演でヒロインも演じた、雪組の野々花ひまりさん。

ひまわりを連想させる名前の通り、華やかな娘役さんです。

『SUPER VOIGER』での、映画『ラ・ラ・ランド』のようなダンスシーンで、はつらつと踊っていた姿が印象的。ショーでの活躍がいつも楽しみな一人です。

優希しおん

優希しおん出典:©宝塚歌劇団 公式HPより宙組の若手男役ではピカイチのダンス力。

みんなが2回転するところだったら、5回転くらいはする!という気合いたっぷりのダンスをいつも見せてくれます。開脚して飛ぶときも、200度以上は脚が開いていえるのではないか?とも思えるほどの柔軟性、驚きのジャンプ力です。

柚希礼音さんの下級生時代を思わせるスタミナをお持ちで、いつかダンスで中央に立ち、ショーなどの一シーンで魅了してほしい一人です。

亜蓮冬馬

亜蓮冬馬出典:©宝塚歌劇団 公式HPよりハーフらしく、明るい個性の亜蓮さん。

華やかなイメージなのですが、成績が良く、確かな実力を持つ優等生。ダンスシーンでも長い手足を生かして、カッコよく魅せてくれます。

「MESSIAH」「BEAUTIFUL GARDEN」でも役付はよく、輝いていたのですが、残念ながら怪我で休演となってしまいました。早く復帰して、また元気なダンスを見せてくれることを期待します。

和希そら

和希そら出典:©宝塚歌劇団 公式HPより宙組の中でも現在ぶっちぎりの人気!

バウホール公演『ハッスルメイツ』の主演も期待される和希さん。宙組のショーでは欠かせない一人です。

『WEST SIDE STORY』でのアニタ役でも、初の女役でパンチのある演技とキレのダンスを披露してくれました。バウホールではどんな活躍を見せてくれるのか? そして今後の宙組でどんな立場になっていくのか、ずっと追い続けたい一人です。

暁千星

暁千星出典:©宝塚歌劇団 公式HPより天真爛漫な笑顔が魅力的な暁千星さん。

最近は少し大人っぽいイメージにもなってきて、次回公演『エリザベート』では、ルドルフ役にチャレンジ。憂いを帯びた役をどのように演じるか楽しみです。

そんな暁さんの最大の魅力はがダンス!!
『カンパニー』での幕前で踊るバレエや『BADDY』の王子役の伸びやかなダンスなどでもたくさん魅了してくれました。小粋なダンスは、いつも元気を届けてくれます。

澄輝さやと

澄輝さやと出典:©宝塚歌劇団 公式HPより宙組のノーブルな王子様ですが、結構ベテランの澄輝さん。

とてもきれいな方で、『天は赤い河のほとり』では、ネフェルティティ役で美しい女性役も公演していました。

オールマイティな印象ですが、ダンスが特に魅力的。特に黒燕尾のダンスは本当にカッコ良くて、男役のお手本といってもいいのでないかと思うほど。エレガントに踊られるので、デュエットダンスなどでももっと前に出てきてほしい一人です。

[next_heading title=礼真琴、柚香光、水美舞斗、彩風咲奈、凪七瑠海]