121,739 views

ファンが宝塚音楽学校生を見られるチャンス

音楽学校では、ダンスや歌、演技などの専門的な授業が行われます。

舞台人としての基礎的な部分はもちろん、宝塚OGが講師となって行われる”宝塚ならでは”の授業があるのが特徴。宝塚の名作のひと場面を演じる授業もあるそうです。

普段は授業に励んでいる音楽学校生を生で見ることができる機会が、「すみれ募金」と「文化祭」の2つ。

熱心なヅカファンは、これらに参加して将来のスターに目をつけ、未来のご贔屓様をチェックしています。

すみれ募金とは、毎年5月に宝塚音楽学校の生徒が行う募金活動のこと。

https://twitter.com/Zukagentle_88th/status/866091243998035968
https://twitter.com/mimmycat91/status/866161551283167234

普段の制服姿とは違い、お化粧をして、華やかな袴に身を包んで街頭に立ち、募金を呼びかけます。ファンにとっては、直接未来のタカラジェンヌとお話ができる貴重なイベントです。

ここで集まった募金は、全額「公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金」に寄付。病で苦しむ子どもの支援にあてられます。

例年多くのファンが訪れ、2017年度の募金総額は1,217,214円にのぼったそうです。


宝塚音楽学校の文化祭は、例年2月に行われます。

秋ではなくこの時期に行われるのは、本科生の「卒業公演」という意味合いがあるから。

3部構成で行われる文化祭の出番のほとんどは本科生、1部では日本舞踊・歌唱、2部では演劇、3部ではダンスと、それぞれの成績優秀者を中心に2年間の集大成をぶつけます。

この公演は、宝塚大ホールで行われ、チケットはファンも購入することができます(ただ、激戦!)。

▶▶スポーツ報知『宝塚音楽学校「第104期生 文化祭」16日初日迎える』

音楽学校時代に決定!芸名の決め方とは

音楽学校では本名で授業を受けますが、宝塚に入団するときは華やかな芸名を名乗ります。

では、どのタイミングで芸名を決めるのでしょうか。

音楽学校では、本科の夏休み頃に考え、希望を提出するそうです。

ただ、自分が「この名前にしたい!」と思っても、本名や以前あった芸名と似ている場合、読みにくい・書きにくい場合などはNGを言い渡される場合もあります。

芸名の決め方としては、自分の好きな字を入れる、本名を入れる、家族で考える、恩師や尊敬する方につけてもらう…というのが一般的。

晴れて芸名が決まったら、こっそりサインの練習などもするそうです(笑)。

宝塚の舞台に立つ日を夢見ながら、日々厳しいレッスンに励む音楽学校生。その裏側を知ると、より応援したくなりますね。

宝塚音楽学校を知ると、宝塚がより楽しくなる

宝塚音楽学校出典:©宝塚歌劇団 公式HP 月組・蘭世惠翔プロフィールよりタカラジェンヌたちは、みな宝塚音楽学校の厳しい試験や授業を乗り越えてきた精鋭たち。

音楽学校のことを知ると、舞台がより楽しくなります。

また、すみれ募金や文化祭などで音楽学校生の中から”未来のスター”を見つけるのも、宝塚ファンの楽しみのひとつ。

未来のトップスターが育つ音楽学校に、今まで以上に注目してみてください!

著者:海野りんご


1 2 3

3 / 3

この記事をみんなにシェアする

関連キーワード 宝塚歌劇団宝塚音楽学校

宝塚歌劇団の最新記事

特集記事

気になるエンタメ情報を調べる!

トレタメライター募集中!