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宝塚・新人公演



宝塚歌劇の観劇の際や関連雑誌を目にした時、新人公演、あるいは「新公」という言葉を見聞きしたことはないでしょうか。若手の登竜門の1つとも言われ、ファンから熱い視線を浴びる新人公演の魅力や概要についてご紹介します。


宝塚歌劇の新人公演って何?

宝塚歌劇の本拠地である兵庫県・宝塚大劇場と、東京にある東京宝塚劇場。この2つの劇場を会場として各組のトップスターとトップ娘役を中心に、組単位で行われる公演のことを本公演と言います。これに対し、各組の入団7年目以下のタカラジェンヌのみで本公演の演目を上演する公演のことを、新人公演と呼びます。本公演ではトップスターが務める主役も、当然、この学年に収まるタカラジェンヌが務めることになります。新人公演は宝塚大劇場と東京宝塚劇場の本公演公演期間中にそれぞれ1度だけ、本公演終了後に行われます。料金は本公演より安く、席種によっては半額以下とお財布に優しい値段設定となっていますが、若手のタカラジェンヌが主役や主要キャストを務める数少ない晴れ舞台のため、チケット難に見舞われることもあります。特に本公演でセリフやソロなど見せ場を与えられた、若手スターと呼ばれるタカラジェンヌが主演に選ばれた場合は、早めのチケット確保をお勧めします。


宝塚・新人公演




宝塚歌劇の新人公演の重要度


新人公演で主演を務めることは、トップスターの仕事の多さ舞台の真ん中に立つ責任の重さを身をもって学ぶ機会となるため、トップスターへの登竜門の1つとも言われています。そのため、
「あの子は次の新公で主演が決まったから、路線に入ったね。トップスター候補の仲間入りをしたね。」
とファンの間で囁かれることもあるほど、重要なことです。また、たとえ主役や主要キャストを務めずとも、トップスターやベテランのタカラジェンヌがいない舞台を若手のみで作り上げる経験を積む中で、舞台での見せ方技術の向上を図っていくことも、若手のタカラジェンヌにとっては大切な目的の1つになっています。

宝塚歌劇の魅力満載!新人公演

本公演で注目を浴びる若手スターが、トップスターの取組む役に奮闘している姿を目の当たりにできる、これだけでも新人公演を見に行く価値があるというもの。特に同じ若手スターが何度も主演を務める場合は、歌や芝居、ダンスといった技術面での向上はもちろん、表現力なども身につけて、どんどん成長していく姿に魅了されるファンも多くいます。また、本公演ではセリフもなく、コーラスと群舞くらいでしか顔を見たことがないというタカラジェンヌも、新人公演ではソロを与えられたり、芝居の主要キャストを与えられたりと、思わぬ活躍を見せることがあります。その活躍を見ている中で、あなたが目をひかれたタカラジェンヌが、次回は主演、10年後には宝塚歌劇を背負って立つスターに、という可能性もあるのです。既に注目を浴びた若手スターの成長を目の当たりにする喜びと、ダイヤの原石かもしれないタカラジェンヌを見つけ、見守っていけるという、宝塚ならではの楽しみ方が新人公演にはあるのです。

宝塚・新人公演




1958年に初めて開催されて以来、多くのスターを発掘してきた新人公演。次代の宝塚歌劇を担うスターをぜひあなた自身の目で発掘し、見守る楽しみを味わってみてはいかがでしょうか。

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