憧れのスターの素顔とは…?宝塚トップスター徹底解体書

いつもキラキラと輝き、わたしたちに最高の夢を魅せてくれる宝塚トップスターたち。


各組ごとにその組の特徴=カラーがあって、いつでも楽しそうな和気あいあいとした雪組、エネルギッシュさ溢れる月組などなど・・・どの組も個性豊かで素晴らしい組ですが、やはりトップスターの存在が組のイメージを大きく担っていると感じます。


宝塚 トップスター <出典:kageki.hankyu.co.jp>


思い返せば、2016年はトップスターの入れ替わりが比較的多い年になりましたね。


そこで今回は、宝塚組別スターたちの実態を徹底調査!


ステージを降りた

宝塚トップスターたちの素顔

に少しだけ迫っていきたいと思います。




美しさと可愛さの暴力!宙組・朝夏まなとさん



朝夏まなと かっこいい <出典:twitter.com>


名作『エリザベート』を好演し話題の宙組さん。実咲凜音さん退団でまぁみりを拝めるのもあと僅か…ただただ悲しい。圧倒的実力派なのに可愛すぎるトップコンビですもの。


宙組を率いるトップスター朝夏まなとさんは、美しすぎるお顔とスマートな対応からついたあだ名は通称・チャラ男。


笑っただけで100人ぐらいの女の子たちを骨抜きにしてしまうぐらいキラー感が溢れ出てますが、美しいなかに可愛らしさも秘めたスターさんです。


上手くいえませんが、男の子的可愛らしさというのでしょうか。最近流行りの女子向けアイドルアニメで絶対にいるかわいい枠あるじゃないですか。そのポジション。


ですがきゃぴきゃぴとした可愛さではなくて内側から溢れ出る可愛さで、媚びていない自然な可愛さで・・・。まぁ様の女役は娘役殺しなので要注意。観たら完全に落ちます。覚悟してください。2013年の『風と共に去りぬ』スカーレット・オハラ役です。どうぞ検索をしてください。


朝夏まなと かっこいい <出典:hpplus.jp>



可愛らしさと相反してそのスタイルの良さも際立ちます。高身長のスターが多い宙組さんのなかでもひときわに抜群なスタイル。とにかく手足長い。下手に動かすと人にぶつかるからこわいって本人も言うくらいですから。


演技力や表現力も飛び抜けて高評価ですが、朝夏さんはとても賢い方なのだと思います。台本に書かれた骨組みを忠実に、隅々まで理解しそこから肉付けしていく。だからこそ朝夏さんの演じる役には妙な生々しさがあってどきどきさせられてしまうのだと思います。様々な役柄も自分のなかに落とし込んでしまう柔軟さ、素晴らしいと思います。


役者さんは、役に自分からハマりにいけるタイプと役を引き寄せるタイプの大きく分けて2タイプの方がいると思いますが、朝夏さんは圧倒的前者ですね。後者には雪組の早霧さんや先日退団された龍真咲さんが当てはまると思っています。(個人的主観ですが…)


娘役のみならず男役でさえも、まぁ様の隣にくれば誰しもがみんな女の子のお顔になっちゃうんです、ほんとうに不思議。ねえ、望海さん。




虎視眈々と上り詰める!月組・珠城りょうさん



珠城りょう トップ <出典:twitter.com>


次回大劇場公演『グランドホテル』よりお披露目となる月組新トップスター珠城りょうさん。細身で華奢なトップスターさんが多いなかでも広い背中、そして大きな懐を持つトップスターさんです。


THE・トップスターな龍真咲さんの後任ということもありプレッシャーも想像もできないほどに大きかったことでしょう。たくさん悩んだことでしょう。わずか9年でのスピード出世、2番手としての経験も足りないだとかなんだとか。そんなものどーーーーーでもよいのですよ。


珠城さんの屈託のないひたむきさ。これは誰よりも優れた彼女の最大の武器です。


ひたすらに努力努力努力努力。じゃあ努力すれば報われるのかって??そんな訳はありませんよ。


ですが報われるのは努力した人です。それを珠城さんは身をもって私たちに教えてくれることでしょう。珠城さんのココ数年の伸びしろは異常です。作品ごとに「こんな表現力どこで身につけてきたんだ」と言いたくなるぐらいに演技の質があがっています。


珠城りょう トップ <出典:www.wanibookout.com>


相手を選ばない、どんな娘役でも可憐に魅力的にみせてしまう。しかも相手はちゃぴちゃんです。良くなる未来しか見えないのわたしだけですか??


ちゃぴちゃんは恐ろしいほどに優れた娘役さんです。女帝として月組に君臨しながらも気付いたら珠城さんがそんなちゃぴちゃんを暖かく包みこみ、二人で手を取って月組を導いていく。そしてそんな二人を後ろから見守る美弥るりかさん。ほら、すごくいい。


珠城さんは上級生はもちろん組子たち、そしてファンの方への配慮や気配りがものすごくできる方なので、逆にそれが少し不安になってしまうところもありますが、感情が溢れ出しそうになる瞬間とかみてしまうとこちらが先に涙腺爆発します。


未熟だっていいじゃない。眩しいほどに真っ直ぐで強い珠城さんの眼差しをみたらそう思っちゃいますよ。


舞台、作品、そして月組に対して誠実すぎるくらいな珠城さん。今後どう成長していくのかその行く末を見届けていきたいです。







完璧すぎるトップスター!星組・北翔海莉さん



北翔海莉 退団 <出典:www.amazon.co.jp>


つづいては、11月に退団される星組トップスターの北翔海莉さん。トップ娘役の妃海風さんとの添い遂げ退団ということで、この話題に触れるだけで筆者のHPは2/3ぐらいけずられます。しんどい。


北翔さんは専科に異動されてから星組のトップスターになられた言わずと知れた実力派。歌もダンスも演技もお笑いセンスも全てにおいて頭一つ抜けています。完璧とはこういうことを言うんだよ。


どこまでも謙虚で周囲の方への感謝の気持ちを忘れない。その姿勢は一人の人として学ぶべき鑑だと思います。



『『誰にもわからないように手を抜くことは簡単です。
でも手を抜いたことを自分だけは知っているから
後からそんな自分を責める気持ちのほうが
体がきついことの何倍も苦しいんです。
そのことがわかっているから、手を抜くことはできません。』』



北翔さんの言葉にこんな名言があります。これが北翔海莉という男役、いいえ人間なんです。


北翔海莉 退団 <出典:zuccazuccapiyopiyo.hatenablog.com>


彼女の宝塚人生は入団順位最下位からのスタートでした。ここまで上り詰めることができたのは彼女自身のただただ宝塚、そして舞台を想う気持ちがゆえ。彼女はまぎれもない努力の天才です。


そんなみっちゃんと出逢ってついには添い遂げまでしてしまうふうちゃん。彼女もまた国宝級の逸材です。まだまだ活躍できる場があったはず。むしろ今が一番良いときだったのです。ですが彼女は北翔さんとともに退団する道を選びました。


それほどまでに北翔さんは妃海さんのすべてだったんです。尊いよーーーーーー


つま先から髪の毛先まで研ぎ澄まされた仕草やセリフの間までも、何もかもが洗練されたそのステージは、愛と夢が詰まった最高のステージ。


あたたかい人柄も、最高の役者魂も、これまでたくさんの愛をわたしたちに届けてくれた北翔さんに感謝の気持ちでいっぱいです。(もはや記事の趣旨を見失った)



超絶美形の歌唱王!花組・明日海りおさん



明日海りお <出典:twitter.com>


そしてトップオブトップこと花組のトップスター・明日海りおさん。圧倒的人気を誇るみりおさんですよっと。


美しすぎるそのお顔と儚く触れたら消えてしまいそうな透明感。もはや3次元であることを信じたくない。同じ人間であることを認めたくないです。美の暴力ですよこんな!!!!


その超美形に加えて圧倒的歌唱力。天は二物を与えずなてよく言ったものだ。


それでいて普段はほんわか系な明日海さんなのですが、花組子たちはそんな彼女を大事に大事にしている様子を伺えてそんな関係がたまらなく愛おしいです。


明日海りお <出典:twitter.com>


そんな明日海さんは舞台にあがると普段のほわほわはどこへ置いてきたの?取り外し可なの??と言いたくなるぐらいに180度がらりと雰囲気を変えたお芝居を披露してくれます。


これもその美貌が相まってなのか、あえて内面に汚いものやどす黒いものを抱えた役がドハマリするのです。綺麗なものってなんだか汚したくなるじゃないですか。そういう気持ちで観ている自分は変態だなあと思いますが、明日海さんの演技には吐き出したようなエグさや黒さが溢れ出ている気がして、惹き込まれてしまいます。


そして何よりその天性の華。


こればかりは努力では手に入らないものです。そんな絶対的要素を持ち合わせていながらも決して溺れず、舞台役者としての心構えや作品一つ一つに込める想いが強く強く伝わって来るたびに胸が熱くなります。


明日海さんにひたむきな愛を捧げるトップ娘役・花乃まりあさんの退団ももうまもなく・・・。次期トップ娘役となる仙名彩世さんとは以前からデュエットダンスが好評ということもあり、歌とダンスの花組さんになる予感です。まだまだ楽しみな明日海さんのサクセスストーリーを綴っていくことを筆者も楽しみにしております♪








熱い熱血漢!雪組・早霧せいなさん



早霧せいな <出典:twitter.com>


観客動員数100%超えを叩き出している人気絶頂の雪組さん。いや~、ほんとすごいですよ、どこまで記録を伸ばすんでしょうね。


そんな雪組を率いる早霧せいなさんは、『少年漫画の主人公』と例えられることが多いスターさんです。この美しさをもって少年ってちょっと意味わかんないっす。すごいっす。


もっと言うなら、ジャ●プの主人公にいそう。麦わら帽子とか似合いそうですもん。


演技力や立ち回りや身体能力がすごいとかね、そんなのもう皆さん聞き飽きたほど説明されていると思うし知っていると思うんですよ。なのでそのへんは省略。


早霧さんの惹かれるところは、決して自分に酔わずひたむきで、胸に秘めるアツい気持ちが全身全霊ですごく伝わってくるところだと思っています。それを感じているのはファンだけじゃなくて組子さんたち。きっとそばにいるからこそひしひしと伝わってきていると思います。


早霧せいな <出典:twitter.com>


こんな大きくて眩しすぎる太陽みたいな人なのに、どこか可愛くっていうなれば庶民感があるかんじ(?)というのでしょうか。親しみやすさというか。そばにいたら誰だって明るい気持ちになれるし一緒にいたいなって思っちゃいますよね。そういう人を引き寄せる力っていうのは、そもそも誰しもが持っているものじゃないと思いますが、早霧さんはその才能が特に秀でている方だと思います。もう溢れ出てる。ダダ漏れよ。


そんな雪組の組子さんたちは『ちぎさんアツいっす!!!どこまでもついていきます!!!』タイプと『まったくちぎさんは仕方ないですね。私も共に…』タイプと『ちぎさんかっこいいです!ちぎさんしか見えないです!』のゆうみちゃんという3タイプが仲良くわちゃわちゃしています。(""わちゃわちゃ""ってところが大事)


ほら、なんか少年漫画感あふれてるでしょ?主人公感あるでしょ??って説明するとだいたいの人がちぎさんと雪組を好きになってくれますよ。(実体験)


趣旨がずれましたね。申し訳ない。


早霧さんは、自らを「男役・早霧せいな」であることに定義をもっている方です。お茶会などでもマニッシュなかんじではなくスーツにネクタイ!THE・男役!な衣装ですし、入り出のお写真でも細身のパンツにシャツのようなかんじですよね。ゆうみちゃん以外の可愛いものには興味もわかず、男としての在り方を貫いています。今のトップスターでこのタイプのスターさんは早霧さんだけじゃないですかね。この考えが正しいとか正義とか、そういうことではないですがそこまでできるのがただただすごい。


それはファンを気持ちを思うがゆえでもありますが自分の中に根付いているもののようで、まさに""男役になるために生まれてきた""かのような「トップスター・早霧せいな」に乾杯。




トップスターたちはみんないつでもかっこいい



宝塚 トップスター <出典:kageki.hankyu.co.jp>


どのスターたちも組子、ファンの皆さん、そしてトップ娘役を想う気持ちが本当に素敵でみているこちらもそのすべてが愛おしく感じてしまいますね。(尊い・・・)


男役スターは女性の憧れる男性像をそのまま具現化したような存在。それを誰よりも意識し、大切にしているのがトップスターたちなのだと思います。


組を代表するトップスター。それはプレッシャーや責任感、そんな言葉では言い表せないほどの""とてつもなく大きいもの""を背負うということ。


その広くて小さな背中をこれからも見守り、応援していきましょう♪

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