麗しきヴィジュアル系バンドマンのタトゥーの全貌とその意味とは?
ヴィジュアル系、といえば何を思い浮かべますか?
コテコテの衣装、派手なメイク、髪型でしょうか。
衣装やメイクはステージ上でもはっきりと見ることが出来ますが、ステージ上ではどうしてもチラっとしか見えない彼らの衣装などとは別のある”こだわり”があります。
それは【タトゥー】です。
今回はそういったヴィジュアル系バンドマンの「タトゥー」を
・カリスマヴィジュアル系バンドマン
・若手ヴィジュアル系バンドマン
・番外編の順に紹介していきたいと思います。
京/DIR EN GREY
まずはこの人です。
メイクなども人間離れしている京さんです。
彼は季刊誌のタトゥー専門誌タトゥートライバルにて何度か表紙を飾っています。
ちなみに背中にもタトゥーがびっしりです。
京さんのタトゥーには特に意味も理由もなく、背中の千手観音は生き物で一番大きいとされる鳳凰と龍が腕にすでに入っていて、背中一面となるとそれより大きいものじゃないと自分の気持ち的にバランスが取れないという理由から彫られたそうです。
既に数多くのタトゥーが入っていますが、まだ他にも自分の描いた絵などのタトゥーも入れたいと話しています。
また、同じくDIR EN GREYのメンバーである薫さんとDieさんもタトゥーを入れています。
出典:©Natasha,Inc. ナタリー DIR EN GREY 薫インタビュー 記事ページ より
このようにタトゥーをガッツリ入れているメンバーが多いDIR EN GREYですが、ドラムのShinyaさんは3人とは対照的で、以前テレビで好きな女性のタイプについて「タトゥーが入っていなくて煙草を吸わない人」と話しており、自身も痛そうなためタトゥーを入れる気はないということです。
清春/黒夢・Sads
また、ヴィジュアル系のカリスマである清春さんも美しいタトゥーを身に纏っています。
また、清春さんは中森明菜さんののシングル曲「TATTOO」のカバーをCDとしてリリースしています。
こちらはジャケットですが、曲ともマッチしていて美しいです。
清春さんは自身の音楽活動の節目節目でタトゥーを入れ、左腕にはSads The Rose God Gave Meという文字も見受けられます。
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