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創刊から115年、常に新しい女性像をつたえ続ける『婦人画報』 滝川クリステルさんが表紙を飾る2月号、2019年12月28日発売! 創刊115周年記念インタビューを収載 母になるときを待つ䚸滝川クリステルさんが “つなぎ䚸つたえたいこと”とは?

『婦人画報』 2020年2月号 表紙


『婦人画報』 2020年2月号 創刊115周年特別インタビュー 撮影=伊藤彰紀(aosora)


2020年に創刊115年を迎える、日本で最も歴史のある女性ライフスタイル誌『婦人画報』は、滝川クリステルさんが表紙を飾る、2020年2月号を2019年12月28日(土)から発売します。中面では、創刊115周年記念として、滝川クリステルさんのロングインタビューを6ページにわたってお届けいたします。
また、創刊115周年企画第一弾として、「婦人画報創刊115周年記念特別展婦人画報と京都つなぎ、つたえる「人」と「家」を2020年1月2日(木)から20日(月)の期間、美術館「えき」KYOTOにて開催いたします。

■創刊115周年記念インタビュー

いまいちばん気になる、この女性が “つなぎ、つたえたい”こと 滝川クリステルさん「新しい扉」の開きかた

創刊から115年、『婦人画報』は常に新しい女性像をつたえ続けています。2月号では、いまいちばん気になる女性として、滝川クリステルさんに登場いただきました。小泉進次郎さんとご結婚され、新しい命を宿した滝川クリステルさん。フリーアナウンサーという肩書きにとらわれることなく、近年は、動物保護の活動を中心に捉えて積極的に発信を続け、次々と「新しい扉」を開いてきた滝川さんに、母になるときを待ついま、思うこと、つたえたいことを語っていただきました。

【インタビュー抜粋】
11月に行った撮影とインタビューでは、穏やな表情で、新たな命を守り育む母としての幸せが溢れていました。
「結婚の発表をした途端、気持ちが緩んだんでしょうか、風邪をひいてしまって。一方でおなかは急に大きくなって、どうやら普通より1.5倍くらいの速さでぐんぐん成長しているらしいです(笑)」

■ご自身の名前を冠した動物保護財団「クリステル・ヴィ・アンサンブル」の活動について

「地道で細かい作業を諦めてしまうと負けだと思うんです。というのも、国が動くのは簡単ではないので、まずは世論に気づいてもらう。声を上げる人がたくさん出てきて世論が動くことで、民間が力を貸してくれる。それがムーブメントとなって、国が動かざるを得ない状況を作り出す。そのために、しつこいくらいに続けています。そしてこれからも。それが表に立つ者として私ができること、使命だと思っています」

■東日本大震災の直後、滝川さんは保護犬のアリスを家族として迎え入れ、結婚発表した夜の自宅前取材の時も、お二人の傍らにはアリスの姿がありました。出産を控えた滝川さんが、いま思い描くだけでたまらなく幸せを感じるイメージは?

「私が何より見たいのは、アリスとベビーが一緒にいる姿なんです。アリスがベビーをペロッと舐めちゃったりね。アリスは守ってくれるかな……」

婦人画報創刊115周年記念特別展 婦人画報と京都 つなぎ、つたえる「人」と「家」


明治38(1905)年の創刊以来、『婦人画報』がとりわけ大切にし、誌面でご紹介し続けてきたのが、茶道、華道、工芸、芸能などの「美しい日本」を受け継ぎ、伝え続けてきた、京都の「人」と「家」です。本展覧会では、こうした「人」が手掛けた作品や、「家」に伝わる宝物など、約80点を展示すると同時に、『婦人画報』に掲載された、「人」と「家」に関する貴重な写真や記事をパネル展示。令和という新しい時代が始まったいま、つなぎ、つたえていくことの大切さを、多くの方々に問い掛けます。

<出展(五十音順)>
池坊家(華道)、石田家(ガラス工芸)、伊東家(有職御人形司)、井上家(京舞井上流)、上村家(日本画)、江里家(截金)、志村家(染織)、千家(茶道裏千家)、徳岡家(京都吉兆)、中村家(塗師)、森口家(友禅)、樂家(樂焼窯元)、冷泉家(冷泉流歌道)以上。

特別展示:瀬戸内寂聴さんと婦人画報

会期:2020年1月2日(木)~20日(月)会期中無休
会場:美術館「えき」KYOTO(京都駅ビル内ジェイアール京都伊勢丹7階隣接)
開館時間:10:00~20:00(入館締切:閉館30分前)

※1/2は9:30~。百貨店の営業時間に準じ、変更になる場合がございます。

入館料:一般900円(700円)、高・大学生700円(500)、小・中学生500円(300円)
※( )内は前売および「障害者手帳」ご提示のご本人さまと同伴者1名さまの料金。

特別展の詳細は、美術館「えき」KYOTOの WEBサイトをご参照ください。
http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/exhibition_2001.html

『婦人画報』2020年2月号



2019年12月28日(土)から、通常版、アジャスト版の2種類を発売します。各1200円(税込)。
【 2月号 その他の主なコンテンツ 】

[特集]
●蟹、鰤が待ってます! 富山、金沢、三陸2泊3日「美味満喫」冬の海へ美食旅
●世界有数のパワースポット セドナに浸る 文=吉本ばなな
●鎮座100年 明治神宮に捧ぐ花 ダニエル・オスト
●「いま」を生きる、「いま」を語る。染色家柚木沙弥郎

[ファッション]
● 最新コレクションで注目すべきは、この3タイプ マネースタイル別 開運お財布選び 2020
●“印象を掛け替える” 信頼の6タイプ これからのメガネの選び方
[ビューティ&ヘルス]
●2号連続企画 エイジングで減少する“女性らしさ”対策[前編] 中性化する、私たちの顔へ
●筋肉貯金のために、いまからできること 更年期からは“タンパク質ファースト”で

【婦人画報について】
1905年創刊の日本で最も歴史のある女性ライフスタイル誌『婦人画報』。創刊当時から「日本のよきヒト・モノ・コト」を日本人女性に発信し続けてきました。知ること、学ぶこと、考えることを重ねて豊かに美しくなっていく女性に向けて、歴史と伝統のもとに培われてきた衣・食・住における選りすぐりの情報を提供しています。
[創刊]1905年[発売日]毎月1日

『婦人画報』公式サイトがリニューアル!
きょうとあす、婦人画報、美しいキモノの3つのメディアが1つのデジタルメディアとなって、16,000コンテンツでスタート、パワーアップしてリニューアルしました。「日本の新しい扉、いつもここにー。」をテーマに上質なライフスタイルをお届けします。

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