DIR EN GREYのヴォーカル京のソロプロジェクトsukekiyoとは?
2013年に正式結成されるも、当初は謎のヴェールに包まれていたDIR EN GREYのVo担当、京によるソロプロジェクトsukekiyo。音楽性も世界観もそれまでの京とは明らかに異なることからも多くの話題を集めています。
そこで今回は、そんな彼らのメンバー紹介と共にプロフィールをご紹介します。
sukekiyoのメンバーは?
京のソロプロジェクトであるsukekiyo。そのメンバーもまた実力派揃いです。
Vo担当はDIR EN GREYでも活躍中の京。彼はこのバンドだけでなく、サイドプロジェクトとして詩集や写真集などのトータルプロデュースも手掛けています。
ギター兼ピアノを務めるのは匠。DIR EN GREYのマニピュレーターでもある彼は、元々RENTRER EN SOIというバンドで活動し、現在はフリーランスサウンドクリエーターです。
また、ギターとヴィオリラ(大正琴の仕組みを使った21世紀生まれの新しい楽器)を担当するのはUTA。彼は元9GOATS BLACK OUTで活動していました。
ベースは現在活動休止中のkannivalismで活動しているYUCHI。
そしてドラムは元RENTRER EN SOIの未架です。
彼は映像プロダクションunravelの代表でもあり、「in all weathers」のミュージックビデオではディレクターも務めています。
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sukekiyoのバンド名の由来は?
正式結成よりも4、5年前から京の中で構想があったというsukekiyo。その名前の由来は横溝正史の推理小説「犬神家の一族」に登場する白いマスクをかぶった人物佐清(すけきよ)です。
バンド名を聞いた時に佐清の白いマスクを想像するだろうけれど、音楽性は分からないということから、既成概念に捉われないものを作りたいという思いをこめてつけられました。
またジャンルに縛られない音楽性だけでなく、映像美を感じさせるところもまた、彼らの魅力と言えるのではないでしょうか。
[next_heading title=謎に包まれたデビューとその後の軌跡]