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久石譲の経歴とジブリとの出会いとは

久石譲の代表作と言えばジブリのイメージが強いですが、1974年にテレビアニメの作曲を皮切りに、映画音楽の編曲や作曲などを手掛けるようになります。

元々はアメリカで生まれたミニマル・ミュージックと呼ばれる、メロディのパターンを繰り返すという現代音楽の手法に影響を受け、日本におけるミニマル・ミュージックの先駆者の一人として作品を作っていました。

ジブリとの出会いは、1984年のこと、宮崎駿監督が長編アニメである風の谷のナウシカの音楽を担当したことに始まります。当初は別の音楽家が担当する予定だったところを、イメージに沿わないために急きょ変更を申し出た監督らの強い熱意に応える形で参加が決まりました。

風の谷のナウシカ

その後、ジブリの音楽を筆頭に、誰もが知っている音楽家になった久石譲さんですが、最初に述べたミニマル・ミュージックの影響は残されています。アニメの世界と共鳴する独特のメロディは、そういったルーツによって構成されているのです。

ジブリアニメだけじゃない、奥深い久石譲の楽曲

久石譲のコンサートに行くならば、アニメの思い出と共に楽しむだけでなく、曲そのものの優れた音楽性や、現代音楽に基づく手法について着目すると、また違った形で楽しむことができるでしょう。

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