大阪出身のヴィジュアル系Sadie9月15日をもって活動休止

トレタメ

Sadieは2005年から活動して、2015年9月21日のzepp tokyo公演を持って活動休止することを発表しました。
Sadie

メモリアルブックが発売され、10年の活動内容を振り返りインタビューに答えています。

 
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SHOXXSadieメモリアルブック発売

Sadieが活動休止を宣言したことを受けて、SHOXXでは特別インタビューを掲載しています。

現在の心境や10年の活動を振り返って思うこと、活動してきた軌跡がすべて理解できる内容となっています。
Sadie

音楽専科社通信販売で購入した人にはメンバー直筆サイン入りで、オリジナルフォトカードセットの豪華特典が付きます。

初めてSHOXXに掲載された記事から最後のインタビューまですべてパッケージされており、ファンにとっては貴重なメモリアルになるはずです。

 

破壊と再生に挑んだ2014年の作品bleach

2014年の作品BLEACHは破壊と再生をテーマに楽曲が作られました。
同年リリースされたミニアルバムにはバンドが結成された2005年から2008年までの楽曲のリアレンジが試みられました。

出典: © FACE MUSIC
Sadie「bleach」spot(Youtube) より

初期楽曲を再構築することでバンドの過去を振り返りつつも未来を見据えた時期となり、環境や精神面での変化を見つめ直す機会となりました。メンバーのバランスと関係性も変わりつつあることが活動休止の1年前の彼らの活動からも垣間見えていたような気がします。

 

がむしゃらに進んできたSadie

過去を振り返らない、10年間一度も休むことなくがむしゃらに走り続けてきたSadieの活動休止宣言はファンにとってショックが大きいものでしたが、それぞれの音楽や人生を振り返る機会としてメンバーもファンも前向きにとらえています。
Sadie

未熟で粗削りな音楽から専門性が高く、高度な技術を感じさせる音楽まで月日の経過とともに進化し続けてきた彼等だからこそ、立ち止まることへの勇気と覚悟をもっているのだといえます。
zepptokyoでの最後のライブまで走り続けることは間違いありません。

 

Sadieライブを振り返る

Sadieはヴィジュアル系として第一線を走り続け、10年も活動を継続してきた貴重なバンドです。

握手会やトークイベントなどの仕事もこなし、ライブ活動でファンを楽しませた彼らの努力と思いは着実にファンに届いています。