田村ゆかりのライブで凄まじい一体感を見せる王国民たち。

田村ゆかり

田村ゆかりのライブで凄まじい一体感を見せる王国民たち

田村ゆかりは人気が高い声優の1人ですが、王国民と呼ばれるファンの一体感は凄まじいものだと言われています。その本領は特にライブで発揮されます。具体的にどんな風に崇拝されているのか、気になりますよね。今回は田村ゆかりに付き従っている王国民の凄さに迫ってみました。

田村ゆかりは王国民にここまで崇拝されている

至って普通のファンも混在している中で、その本領を発揮しているのは王国民です。田村ゆかりは自己紹介をする際、17歳だと豪語しています。実際は1976年生まれなので、実年齢は2倍以上になるのですが、熱烈なファンに彼女の年齢について聞いてみると迷わず「17歳」だと答えるのです。

それもネタとして言っているわけではないような真面目さで、聞いた側は本当に信じているんじゃないかと疑ってしまうほどの献身さ。さらには、ゆかり王国の国民達はいつも幸福でいなければならないという義務が暗黙のルールとして広まっており、それを熱心に信じるファンも少なくはありません。ファンにとって、ゆかり姫は女神のように崇められる存在なのかもしれませんね。

ライブでの一体感とはどんなもの?

アーティストのライブに行ったことがある方は、みんなで同じようにペンライトを振ることや一斉にジャンプすることに一体感を感じた経験を持つ方は少なくないと思います。しかし、彼女のライブで起こる一体感は、そんなことは比にならないほどなのです。

最も衝撃的なのは2013年9月16日に行われた、横浜アリーナでのライブの出来事です。アンコールが終わった後、もう一度歌って欲しいと希望する王国民が何人も立ち上がりました。なんとそれから一斉に約20000人近くにもなる観客が土下座をしたのです。

それにより、ダブルアンコールが実現し、会場は盛り上がったと話題になりましたが、中には引いてしまったファンも。いずれにしても、宗教臭さを感じさせてしまうほどの盛り上がりでした。

おわりに

今回ご紹介させて頂いた王国民の凄まじさは、氷山の一角に過ぎません。読み終えて、少し引いてしまった人も、これを機に田村ゆかりさんにハマってしまえば、次回のイベントでは一緒に土下座をしているかもしれませんよ!