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死者に魂は宿る?『屍者の帝国』(ししゃのていこく)

出典:©Project Itoh/GENOCIDAL ORGAN
Project Itoh公式アカウント(@PJ_Itoh)Twitterより


【ストーリー】

物語の舞台は19世紀末のロンドン。
といっても現実とは異なり、「死者蘇生術」が発達し、魂のない屍者(ししゃ)を労働力や兵力として活用している、という異様な世界となっています。

医学生のジョン・H・ワトソンは、屍者技術を共に研究していた親友のフライデーが死ぬと、生前交わした約束の通り、彼を違法に屍者化します。
それは、死んでもなお生き続ける技術、つまり「魂の再生」を追及するためでした。

そんなワトソンの野心と技術を見込まれ、諜報機関「ウォルシンガム機関」から極秘任務が与えられます。

それは、100年前にフランケンシュタイン博士が遺した「ヴィクターの手記」の捜索でした。
「手記」に記されているのは、まるで生きた人間のように意思を持ち言葉を話す最初の屍者=ザ・ワンを生み出す究極の技術です。

屍者となりワトソンの言葉と行動を記録し続けるフライデーとともに、ワトソンは「手記」を求め海を渡ります。

アフガニスタン、日本、アメリカ、と旅を続け、屍者の攻撃に会いながらも少しずつ「手記」の真実に近づいていくワトソン一行。

はたして「ヴィクターの手記」は手に入るのか?

そして、屍者となったフライデーに再び魂は宿るのか……?

出典:youtube©ノイタミナ YouTubeチャンネル
「屍者の帝国」 WEB限定ファイナルPV


【キャスト・スタッフなど】

屍者技術の知識に長け、魂の証明に情熱を燃やす医大生ジョン・H・ワトソン役を、細谷佳正さんが演じています。

細谷佳正さんはほかに、『黒子のバスケ』の日向順平役、『文豪ストレイドッグス』の国木田独歩役などの出演作品があります。

また、ワトソンのよき理解者であるフライデー役を、『ハイキュー!!』の日向翔陽役などを務める村瀬歩さん。元米国大統領の秘書を名乗り、「魂の実感」求める謎の美女ハダリー・リリス役を、『ニセコイ』の小野寺小咲役などを務め、アーティストとしても活躍中の花澤香菜さんが演じます。

監督の牧原亮太郎さんは、『ハル』に続いて二作目の監督作品。
これまではテレビアニメの攻殻機動隊や進撃の巨人で原画をこなしたり、四畳半神話大系やギルティクラウンでは絵コンテ・演出を務めるなど、幅広い活動をしてきた方です。

主題歌はEGOISTの「Door」。

制作会社の「WIT STUDIO(ウィットスタジオ)」は、劇場アニメ『劇場版 進撃の巨人』『甲鉄城のカバネリ』、テレビアニメでは『進撃の巨人』『ガンダム Gのレコンギスタ』『ポケットモンスター XY』などを制作している会社です。

お気に入りはどれ?個性あふれる三作品!!

さて、伊藤計劃がどんな人物なのか、少しはおわかりいただけたでしょうか?

気になる作品があった人は、ぜひ原作の小説を読んでみることをおすすめします。

小説を読むのが苦手な人は、とりあえず映画館へ行って『虐殺器官』を観てみてください!
『屍者の帝国』と『ハーモニー』はDVD&Blu-ray化されているので、こっちを観てからというのもありです。

それでは、「Project Itoh」の壮大な“計劃”(計画)に参加して、SF作家・伊藤計劃の世界を堪能しましょう!

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