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どうも、トレタメ新人編集のしもDですヽ( ・∀・)ノ

前の記事でも少し触れましたが、今回は僕が人生をかけて応援しているバンド「DIR EN GREY」の超名曲を紹介したいと思います。

今回紹介する曲は「DOZING GREEN」です。



この曲はDIR EN GREYの21枚目のシングルとして2007年10月24日にリリースされ、8枚目のアルバム「UROBOROS」にも収録されているナンバーです。

僕はこの曲が大好きです。毎日聴いています。ですが初めて聴いた時はそこまでの衝撃ではありませんでした。

それは僕がこの曲の"芯"の部分にある奥深さに気付けていなかったため、この曲の良さを20%くらいしか味わうことができなかったのです。

しかし、長い年月をかけて向き合っていくうちにこの曲の奥深さと"恐ろしさ"に気付き、それからはすっかりこの曲の虜になってしまいました。

そして気付いたのです。

「DOZING GREEN」は邦楽史上最も美しく洗練された楽曲だということに!!!

というわけでここからは僕が長い年月をかけてこの曲に向き合い気付くことができた「DOZING GREEN」のすごいと思うポイントを3つに分けてご紹介し、その後実際に曲を聴いて頂きたいと思います。

その1 巧みな曲展開がスゴイ!

この曲の演奏時間は4:04と、特別長尺の曲ではありません。ですが1曲の中に10曲以上の重みを持っています。
それを感じさせるのはこの曲の構成の上手さと雰囲気にあります。

全体的に浮遊感のある音作りで、怪しげな雰囲気で淡々と進むメロからサビになると一気にメロディアスで澄んだ高音ボーカルが響き渡ります。

そして再びAメロ・・が始まるまではまだいいのですがそこからCメロ→お経のようなフェイク→絶叫シャウトという「!?」な怒涛の展開へ。

更にここからDIR EN GREYにしか成しえない、「微睡み」を表現するおどろおどろしく繊細なサウンドが終幕に向かって曲を更に盛り上げていきます。

DIR EN GREY <出典:okmusic.jp>

終幕を盛り上げるエモーショナルなサウンドと共に放たれるDメロ、振り絞るような儚さが胸に突き刺さるハイトーンなラストのサビと情感たっぷりのフェイクに度肝を抜かれますが、その後、曲の最後に超高音のデスホイッスルシャウトが炸裂します!

まとめると静と動の使い分けが非常に巧みに行われています。

そしてそれを引き立たせるための、日本のバンドだからこそできる音作りと情緒に溢れた和を感じさせるメロディ、そしてボーカル、京の世界レベルな歌唱力がこの曲を作り上げています。


その2 超広音域!ボーカルワークがスゴイ!!

まず前提としてDIR EN GREYのボーカル、京は日本人の男性アーティストで一番広い音域を持っています。(ホイッスルボイス含む)

DIR EN GREY 京 <出典:natalie.mu>

この曲ではそんな京の音域の広さが思う存分発揮されており、なんと4.4オクターブ使われています。
(ちなみに、音域が広くてカラオケで歌うのが難しいと言われているX JAPANの"Forever Love"は2.2オクターブです)

つまり低いところはめっちゃくちゃ低くて、高いところはありえないくらい高い、そんな曲です。

中でも特筆すべき点はラストに使われている"ホイッスルボイス"によるシャウトです。

ホイッスルボイスとは、マライア・キャリーが出しているホイッスル(笛)みたいなピー!!って感じの高音です。
(種類は一緒ですが、京さんの出し方はもっと特殊です)

この歌唱法は世界的に見ても使いこなせる人が少なく、特殊でかなり高難度なテクニックなのですが、京さんは曲のラストでこのホイッスルボイスを使いながら4回連続でシャウトします。

京 <出典:natalie.mu>

京さんは感情で歌うボーカリストであり、特別、テクニックや音域などにこだわってはいない方です。なのでこのホイッスルボイスも彼の表現世界から生まれたもの。

そんな京にしか歌うことのできない唯一無二の情緒と世界が広がっているのがこのDOZING GREENなのです。

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しもD

この記事を書いた人

ラルクと椎名林檎と相対性理論で育ったサブカルメンヘラバンギャルおじさんだよ!本命盤はDEZERTで、ゆるめるモ!あの推し。カラオケガチ勢の高音厨で、音域はlowG-hiGの3オクターブです( ‘-^ )b

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