アニメ化に映画化!話題の漫画『亜人』
「アフタヌーン四季賞」の大賞受賞を皮切りに、「コミックナタリー大賞」や「この漫画がすごいランキング」など数多くの賞を受賞する『亜人』が劇場版アニメ化が決定してさらに勢いを増しています。
映画が始まる前に、『亜人』の内容とみどころを知ってより楽しく映画を見に行きませんか?
『亜人』ってどんな漫画なの?
『亜人』は漫画家、桜井画門によって2012年から「good!アフタヌーン」で連載されている人気漫画が原作です。
内容はある”亜人“の誕生から話が始まります。亜人とは一見普通の人と変わらないのですが、銃で撃ち抜こうが不意の事故だろうが、決して死なないのです。そんな常軌を逸した存在が知られるようになって17年の時間が過ぎ、本作の主人公、永井圭に転機が訪れます。
友人との下校中、トラックに轢かれて体がバラバラになってどう見ても死んでしまった圭ですが、その直後、異様な回復をしながら生き返ったのです。友人も警察も彼を『化け物』と認識する中、幼馴染の海斗だけが手を差し伸べててくれたのです。
ここから始まる2人の逃走劇がどうなるか、是非実際に読んであなたの目でみて確認ください。
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亜人に出てくる登場人物
まずは主人公の永井圭(CV:宮野真守)は『亜人』という人間とは全く別の存在です。
正体が発覚するまでは普通の人、むしろ優秀で頭の切れもよいただの高校生でした。ですがここから彼の転落劇が始まり、生まれ育った町を出て行かなければならなくなりました。
そんな彼を支えたのは幼馴染の海斗(CV:細谷佳正)です。髪を金髪に染めて逆立たせ、ピアスを開けるなど一見不真面目そうな印象を受けますが、状況把握能力と行動力に長けていて圭の助けをすぐさま聞き入れてくれました。
この2人の逃走劇には亜人を追う厚生労働省と研究者、圭と同じ亜人の集団など多くのキャラクターが物語に深くかかわっていきます。
[next_heading title=映画とアニメ化、どのような形で公開されるのか?]